3-27 イギリスのユーロ離脱、これからを考える
こんにちは、
イギリスのユーロ離脱が決定しましたね。
本日の昼過ぎ、アジア市場の株価が急落し、
金や高格付けの国債といった安全資産へとお金が動きましたね。
起こったことは事実として受け入れ、
これからを考えていきます。
これから数日、マーケットの動揺は続くでしょう。
しかし、既に世界の主要中央銀行は最悪の事態に備えていたことから、
市場の混乱は思ったよりも早く落ち着くかもしれません。
6/21には、欧州中央銀行のドラギ総裁が
「英国の離脱を想定して可能な限り準備している」
と言っており、主要な銀行とユーロのスワップ協定を既に結んでいたそうです。
また、年内を想定していたアメリカの利上げが来年に延期するかもしれないし、
経済の後退が進むようであれば、中央銀行が緩和政策を実施するとの見方もあります。
これらのことから、思った以上に短期的な下落からの復活が早いのでは?と考えています。
何か意見ありましたら、コメントにてお聞かせください。