PLAフィラメントを安く入手する方法

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

今、一番困っていること。

それは、3DプリンタのPLAフィラメント費用が高いこと。

 

卸している業者にも、原料費を安くできるといいね~

と言われたこともあり。

 

PLAフィラメントを安く入手する方法を探ります。

 

現在のPLAフィラメントの購入方法

 

普段は、Amazonで購入している。

 

最も使う色は黒で、

特に光沢感が出ないように、

  • マットブラック

を買っているのだが、その場合、少し割高になる。

 

ざっくり

  • 1kg ~3000円

に納まるくらい。

 

Amazonセールのタイミングが合えば、もう少し安くて、

  • 2000円~2500円

 

まあ、日常に使う分には、支障はないんだけど、

週に10個くらい使用しているので、もう少し安くならないかなと。

 

Amazonの場合、大量購入による割引がほぼ無いんよね。

そこで、国内の業者を探してみる。

 

国内のPLA製造業者

pla240525-1

引用…Metoreeポリ乳酸繊維

 

検索してみると、

が見つかった。

 

ん?

よくみると、このシェア率は、このサイト内ので、クリック率なのか。w

 

あまり参考にならないかな。

ホームページを見ても、おそらく、個人は相手にしてくれなさそうな予感。

 

そもそも国内生産だと、海外価格に勝てないような気も。

>>ハイケム、ポリ乳酸(PLA)の中国からの輸入を開始 世界第3位の中国のPLAメーカーと業務提携

 

あ、やっぱり。

グラフから読み取ると、

  • ネイチャーワークス (米国)  15万トン
  • トタル・コーピオンPLA (タイ) 7万トン
  • 豊原集団 (中国) 5万トン

これらに対し、国内生産は、5000トンのみ。

 

んー、そもそも、国内では、ほぼ製造されていないのね。

となると、狙い目は、中国か?

(円安で米国は高そうなので。)

 

中国のアリエクで探すも…

pla240525-2

 

中国業者と手っ取り早く繋がる、アリエクを探してみるも、

  • 10kg 16400~20000円 (1kg 1640円~2000円)

 

んー、1kgあたりの価格が、Amazonとそんなにも変わらないんよな。

調べていると…、お、今セールやっている↓

pla240525-3

>>ELEGOO PLAフィラメント 1.75mm 3Dプリンター用フィラメント

 

マットブラックじゃないけど、実験用に5個(10kg)買っておくか、

ポチッとな。

  • 2kg 2847円 (1kg 1423円)

 

結局、Amazonのセール価格が一番安いのかもね。

Elegooが安い!! あと、plusも出ていたので、そっちにした。

 

おわりに

 

以上「PLAフィラメントを安く入手する方法」でした。

 

今のところ、PLA業者との繋がりが無い私にとっては、Amazonセールでの購入が解ですね。

たまに、製品の在庫が無くなるので、多めに買っています。

 

今後の購入ルートの確立も検討しつつ。

それでは、また。

 

人生を変えるたった1つの銘柄

詳しくは動画を見て欲しいが、

・この企業は、新薬開発を効率化するAI技術に特化している。
・バファリンを開発しているブリストル・マイヤーズ社が、この企業に1800億円を払って、大型パートナーシップを締結した。
・日本では、住友大日本製薬とも提携している。通常4年半は掛かるが、1年足らずで臨床試験に持ち込んだ実績あり。
・2023年9月、メルクとの協定。契約時に前受金30億円を獲得、目標を達成した際の報酬は最大1000億円。

2024年の7月4日のブログの通り、この株を仕込みました。

PLAフィラメントを安く入手する方法” に対して 2 件のコメントがあります

  1. kz より:

    いつも楽しく拝見しております。
    とみますさんの記事を見て、neptune4を購入してみました。
    色々手探りですが、なかなか面白いですね!
    もしよければ教えていただきたいのですが、定着面やサポートと接する面が荒くなってしまいます。

    なにか工夫などされてましたら、ご助言いただけると幸いです!

    1. とみます より:

      kzさん、いつもありがとうございます!!
      経験を得て言えるのですが、neptune4は特に1層目の定着精度のコントロールが難しように感じています。

      ◆サポート
      ツリーを使う
      ビルドプレートにタッチ
      サポートパターンは、モノによって選択。円形のものは、同心円にすると割とキレイに剥がせる気がしています。
      オーバーハンド角度45→75°にして、できるだけサポートを減らすようにしています。ただし、設計に工夫がいるので、日々このトレードオフと戦っていますw

      ◆定着面のコツ
      ビルドプレート接着タイプはプリムを使用しており、最初に対象物の外周を形成するのですが、それが上手く行かないことが多いんですよね。
      レベリングしてもNG→ベットプレートを中性洗剤で洗う(食器に使うのを使用しています)→ノリを塗りたくる→それでもダメな場合は、1layer目の吐出量を増やしたり…日々試行錯誤しています
      フィラメントや日(温度や湿度?)によっても違うので、本当に苦戦しています。

      一方、最近購入したA1 miniは、ここまで苦労していないので、装置の制度なのかなぁとも思い始めています…

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