freefloとは、呪文プロンプトを参考にして生成画像に新しい発想を得れる

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

画像生成AIを使っていると、生成された絵が同じパターンになりがちで…

たまには呪文プロンプトを変えてみたい。

 

そんな時に、参考になったサイトが、freepro(フリーフロ)。

新しい気付きを得れるかもよ。

 

freefloとは、デザインからプロンプトを知れる

freeflo231020-1

引用…https://freeflo.ai/

 

↑海外で話題になっていることもあり、freefloを触ってみた。

直感的に分かりやすく、好きなデザインを選んで、プロンプトを参考にできる。

 

お、この絵、良いじゃん。

その絵を選ぶと、プロンプトが表示され。

 

例えば、この真ん中の猫ちゃん↓

freeflo231020-2

a photography of a Cat, in the style of multicolor double exposures, vibrant colors, blink-and-you-miss-it detail, emotive, bright colored, negative colors, studio photography, color light

とプロンプトが表示された。

 

もともと、Midjouney向けだが、stable diffusionやBingでも使えそう。

試しに、直ぐにできるBingで確認してみると↓

 

新しい着想からBingで生成してみた結果

a photography of a Cat, in the style of multicolor double exposures, vibrant colors, blink-and-you-miss-it detail, emotive, bright colored, negative colors, studio photography, color light

freeflo231020-3

↑出力は、こんな感じ。

おぉー、めちゃ良い!!

 

なかなか自分では、このプロンプトに辿り着けないので、

イラストからプロンプトを得るというのは、かなり参考になるね。

 

しかも、猫を他のモノに変更すれば、

可能性は、無限大だ。

 

例えば、建物↓

freeflo231020-4

うんうん、良い感じ。

新しいインスピレーションよ。

 

他にも、こんな使い方はどうだろうか↓

 

製品の宣伝用イラストなんかに使えそう

cola, in the style of an outdoors product hero shot in motion, dynamic magazine ad image, photorealism

freeflo231020-5

↑コーラ用の宣伝画像を命令すると。

おー、そのまま使えるレベルで驚き。

 

ただし、Bingの場合は、商用利用できないので、実用的には、Stable Diffusionなどで作る必要がありそうね。

Stable Diffusionの場合、プロンプトだけでは表現できないことが多いので、ちと難しそうだが。

 

Luxury Handbag In the style of Flat, Minimal, Product Brand Photography, Studio Setup matching the subject, Dappled Light, Instagram colors

freeflo231020-6

↑これは、ハンドバック。

うん、十分に意図は伝わるかな。

 

最近は、CMの女性がAIだったりするので、

気づかぬ内に画像生成された広告イラストだったりするのかもね。

 

おわりに

 

以上「freefloとは、呪文プロンプトを参考にして生成画像に新しい発想を得れる」でした。

 

プロンプト自体に価値があり、呪文書が有償でも売買される中で、

無料で参考にできるのは、嬉しいですね。

 

ぜひとも、お気に入りの呪文を見つけて、唱えてみてくれ。

それでは、また。

 

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