とみます(@20tomimasu)です。
外壁以外の塗装を。
破風板、雨戸と戸袋、雨どい、板金屋根、玄関ポーチまで。
先日の漆喰工事に続けて、お願いすることにしました。
特に、破風板の状態が特にひどく。
簡単にまとめておきます。
築30年を超えると、破風板はボロボロ
↑2019年、千葉の大型台風などもあり、破風板の表面が剥げてきている。
このままだと、破風板がめくれ、雨水が侵入してくることも。
↑日光が当たりやすい箇所は、特に、破風板の状態が悪く。
築30年を超えると、こうなるんよね。
築古の物件ばかりを見ていることもあって、大体、築30年を超えた物件は、破風板の表面が剥げてくる。
そこで、業者に依頼。
破風板の塗装手順、使用した塗料など
まずは、表面を研磨していく。
今回の業者は、
- サンディングブロック (立体の紙やすり)
を使用していた。
電動じゃないんだ。
表面の毛羽を取るだけなので、手動でも良いのかな? (傷めないとか。)
↑研磨後、業者が塗布していく。
ハシゴを並べて、金属板を架けることで、簡易的な足場に。w
↑今回、使用していた、塗料は、
- 1度塗り目は、ニッペの一液ファインウレタン (チョコレート255)
- 2~3度塗り目は、エスケーの一液NADウレタン (SR-423)
- 塗料を伸ばすためにシンナーを混ぜる、R塗料用シンナー 016-0059
- 雨戸などの金属部にはサビ止めを混ぜる、ロックコートF4 合成速乾サビ止めペイント 059-2531
程度がヒドイ箇所は、3度塗りもしてくれた。
思ったよりも、ちゃんとしている業者で。
↑職人らは、足場無し。
ハシゴだけで、屋根に登り、手慣れた感じで、塗装を。
ここから、アフター写真↓
↑一番、ひどかった箇所。
おぉー、写真だと黒っぽいが、見た目はチョコ色。
引き締まるねぇ。
↑日がよく当たる箇所も。
良い感じだね。
次に、雨戸や戸袋。
雨戸や戸袋の塗装手順
↑戸袋の表側。
金属表面が少し剥げている。
特に、金属は、メンテナンスが何よりも大事。
錆びて使えなくなる前に、塗装による保護を。
↑木に隠れてしまったが。w
マスキングテープで、雨戸の周辺を養生している。
↑一度塗り目は、明るい色を使用する。
これは、2度塗り目で、どこまで塗ったかを分かりやすくするため。
↑2階の箇所も。
業者らは、外のハシゴからベランダへ。
↑2度塗り目。
刷毛を使って、一段一段、ペンキを塗っていく。
塗る箇所が多いので、
一人でやったら、嫌になりそうだな…
↑ほい、完成。
これで当面は、大丈夫だろう。
雨どいの塗装手順
↑雨どいを固定している治具を外す。
次に、外壁との間に、木材を挟む。
そうすることで、壁からの距離ができ、塗りやすい。
壁にも塗料が付かない↓
↑乾燥中。
雨どいが、くにゃっとなっているが、
これくらいのタワミなら大丈夫なんだろう。
このテクニックは使えそうだ。
↑雨どいの連結部分も 、丁寧に施工されており。
金属(板金)屋根の塗装
↑ベランダの下は、板金屋根だった。
1度塗り前の写真は無いが、大分、くすんだ色をしていた。
まずは、明るめの色が塗られ。
この後、同様に、2度塗りが施工された。
写真は、気付けばアップしておこう。最近、雨の日が多くて、撮るのを忘れがち…。
玄関ポーチの塗装
↑購入後しばらく、このような状態であった。w
引き戸だったんよねぇ。
屋根も、薄暗く。
↑一度塗り。
↑拡大すると。
ここも板金だね。
↑2度塗り完了。
統一感を出すために、支柱も、染めてもらい。
↑一歩引くと。
おぉー、キレイね。
玄関の壁と、隣の壁の色違いが目立つが。w
それは、外壁塗装まで、お預けね。
おわりに
以上「破風板や雨戸の付帯設備塗装、塗料や費用コストなど」でした。
破風板、雨戸と戸袋、雨どい、板金屋根、玄関ポーチ。
外壁以外の全塗装で、費用は25万円でした。
安いのか? 漆喰工事と併せて依頼したので、セット割引だったかもね。
他の格安業者の外壁+付帯設備の塗装見積で、50万円くらいだったので、まあまあ妥当か。
工数は、3~4人の職人が5日くらい。(ただし、雨の日は除く。)
また、アパートなども、お願いしようかしら。
大家としても、近場の業者ネットワークの関係を深めつつ。
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