1-1 20代会社員が身銭を切って投資をする理由とは
初めまして、読者の富を増す、とみますです。
このブログでは「お金」に関することを発信し、金銭的に豊かになることを目指しています。
そのために、まず、今置かれている状況を確認していきます。
結果から言いますが、日本の「金融状況」はヤバいです。
「どのようにヤバいのか」意外に知らない人もいるはず。
それでは、どうぞ。
なお、このブログ記事は、2014年11月15日に初めて公開され、2017年6月20日に編集・加筆しております。
まずは振り返りから
まずは、自信を振り替える。
私は、2014年の4月に、初めて社会人になった。
- 新しい仕事を覚えること。
- 業界用語についていけないこと。
- 上司の考えていることがわからないこと。
- 苦手な人への対応
など、
「簡単に解決できないこと」に、より苦労している。
一方、まとまった「給料」という大金を、生まれて初めてゲットした。
初任給をどう使うか
今までは、お金を支払って教育という「サービスを受ける」学生の立場であった。
だが、これからは、自分の労力や時間を支払って「お金を受ける」という立場に変わった。
毎月の給料が口座に振り込まれる。
約20万円。
こんな大金を、今までに手にしたことがない。
一体どのように使用しようすべきか。
もちろん、親には、ちょっと高級な「お菓子の詰め合わせ」と「手紙」を添えて、プレゼントした。
身銭を切って「お金」を学ぶぞ
もともと物欲があまりない。
だから、まずは、学びや経験のために使っていこうと思う。
たとえば、
- 本業とは関係のないセミナー
- 近くの本屋にある本を買う
- バンジージャンプだとか?
- 国内外の旅行、特に海外!
だとか。
一番の投資は自分である。
その肉となる経験を色々としていきたい。
幅のある人間を目指していく。
その中で、このブログでは、自分が身銭を切って得た「投資術」を紹介していければと思う。
本業に専念しつつ「帰宅後」や「休日」を使って、のらりくらりとやっていく。
5つの日本の不安
「なぜ、投資を行うのか」。それは、将来が不安だからだ。日本のことを知れば知るほど、不安になる。
たとえば、
- 「人口減少」
- 「日本の借金財政」
- 「日銀のインフレ対策」
- 「高齢化による年金問題」
- 「若者の選挙低投票率」
だ。
それぞれを見ていく。
①人口減少
⇒経済は「人・物・金・情報」で成り立つ。
だが、その原動力である「人」が減少していく。
それは、経済力の低下へとつながる。
②借金財政
⇒国の収入約40兆円に対し、支出約80兆円で借金経営。
財政破綻や預金封鎖(銀行に預けているお金が引き出せなくなること)が危惧される。
2004年アテネオリンピックが行われたギリシャが2010年ギリシャ危機で国民がATMからお金を降ろせなくなった。
2020年東京オリンピックの6年後、「結婚し、子どももいて、家の購入を検討」そんな状況に、それは酷すぎる。
③インフレ
⇒国の政策として、インフレーション。
モノの価値が上がり、お金の価値が下がる。
お金をタンスにしまうのは過去の話しで、価値が減少していることに気づかない。
④高齢化
⇒今の50代は「なんとかなる」と言われている。
だが、20代の私が65歳になったときに、高齢化で税(年金)を納める人が減っている。
だから、年金の受け取り年齢はこれ以上に遅くなるし、そもそもあるのか心配している。
もう、むしろ、もらえないを前提にしている。
⑤若者の選挙離れ
⇒投票率からわかるように、高齢者が実権を持っている。
政治家は票を得るため「高齢者のため」の政策を行ってきた。
この国において、私たちでは、政治を変えれないし、旨味もない。
真面目に生きても…
ちょっと並べてみただけでも、日本は問題だらけだ。
だから、
「サラリーマンとして真面目に生きたとしても、自分がコントロールできない環境のせいで、やられる」
と感じている。
だから、お金を学んでいく必要があるんじゃないかな。
おわりに
以上「日本の「5つの不安」、だから私は身銭を切って「お金」を学ぶ」でした。
それぞれ「人口減少」「日本の借金財政」「日銀のインフレ対策」「高齢化による年金問題」「若者の選挙低投票率」でした。
問題だらけですね。これから、お金について、ちゃんと勉強していこうと思います。
最後までありがとうございました。
みんなで豊かになりましょー。