こんにちは、
今回は海外投資について考えます。
なぜ、海外投資をする必要があるのでしょうか。
政府のデフレ対策によりインフレが起こり、物価は上昇しますが、円の価値は下がります。
日本で銀行に預けてあるお金の価値が下がるための対策でしょうか。
また、海外では日本にない魅力的な金融商品が多くあるとよく言われます。
「本当なのでしょうか。」
そこで、海外投資でよく耳にする、HSBC香港について、調べてみました。
参照した本は、「HSBC香港投資術」「HSBC香港資産運用術」です。
HSBCとは、香港上海銀行のことです。
日本最古の第一銀行よりも歴史が古く、
三菱東京UFJ銀行の前身である横浜正金銀行の設立時に指導した実績があり、
由緒正しく、伝統的な銀行です。
近年、多くの日本人投資家が口座を開きにいく海外銀行の主な一つです。
その理由は、おそらく、この銀行を基点にし、様々な海外投資への展開を狙っているためだと考えています。
また、この銀行の利点は、最低預入金額が低く、口座を開くことができることだと思います。
この口座開設は、最近、難しくなってきているという声も聞きます。
また、20万円程度預ければ、口座維持手数料がかかりません。
では、実際に口座を開設するためにはどうしたら良いのでしょうか。
一般的に、ゼロから自力で行うのは難しいらしく、口座開設業者にフォローをお願いして行うらしいです。
その際には、悪徳業者もいるらしく、業者の選択には、十分な検討が必要です。
口座は現地で作る必要があるのですが、ツアー企画ものが主流です。
この場合、経費がいくらなのかに着目します。
10万円程度が良心的らしいので、30万円以上かかる場合は疑いましょう。
以上、海外口座の開設すべき背景と、その手段について考えてみました。
現在、フィリピンの銀行口座開設が面白いという情報もあり、
HSBCに拘る必要はありませんが、
三菱東京UFJ銀行の口座開設と同等な感覚で
海外の口座を開く時代が来ていることを実感しました。