こんにちは、
今回は「知的生産」についてです。
参照した本は「知的生産の技術とセンス」です。
「知的生産」とは、「考えることによる生産」だそうです。
「なぜ、今回この言葉に着目したのか」
ここ1世紀を振り返えってみる。
農耕時代→工業時代→情報時代
へと変わってる。
今後の時代は、経済産業省が
ネットでの情報流通量が190倍
(2006年:637Gbps→2025年:121Tbps)
になると宣言しており、情報爆発時代になるそうです。
「社会には大量の情報が溢れ、
全ての人間が情報の生産者であることを期待し、
それを前提として見立てられてゆく」
らしいです。
そのため、個人が扱う情報の量が増え、
同時に「情報の生産者」であることが余儀なくされる。
これに備え、「知的生産の技術」を育てる必要がある。
「知的生産の技術」とは、
自ら情報を生み出し、価値を獲得していく、
という攻めの技術であると同時に、
情報の稚拙な扱いによる事故を防ぐ守りの技術でもある。
ではどうやって「知的生産の技術」を磨くのか、以下3つです。
・インプット
・アウトプット
・個人のセンス
1,2つ目は分かるのですが、3つ目の個人のセンスって何だ??
これは「大量に押し寄せてくる情報を取捨選択するフィルター」らしいです。
自分が力を発揮できる分野は何なのか、
情報から何がイメージできるのか等であり、
インプット、アウトプットを継続することでわかってくるらしいです。
今後、「知的生産の技術」を磨いていこうと思います。
以上、「知的生産」についてでした。