長期金利上限0.5→1.0%超えの容認を受けて
とみます(@20tomimasu)です。
これまで、日本銀行は、長期金利を1%以下に抑え込んできた。
そのおかげで、個人としては、マイホームや投資不動産で低金利での借入がしやすく、ウハウハだったのだが…
少しずつ、金融緩和を絞るような動きになってくるのかな?
一番、嫌なのは、金利が上昇して、返済金額が増えること。
当面は大丈夫だろうが、事前にできることをしておこう。
長期金利上限0.5→1.0%超えの容認
日本銀行は、
- 10年物国債の指し値オペ(公開市場操作)
の運用を見直し、長期金利の事実上の上限だった1%を「めど」とし、一定程度超えることを容認したそうで。
いよいよ、ヤバくなってきたか。
このリーク情報を受けて、一時的に円高に揺れたものの、結局、ドル高円安の傾向は止まらず。
はて、日銀が金利を都合よくコントールできるのか、不安になってきたわ。
まあ、これまでのスタンスとして、
- 米ドル買い
を口を酸っぱくして言ってきたので、むしろ、円評価が増えている人が多そうでアッパレ(*´▽`*)/
それでも、不動産投資をしている人にとっては、
返済金利が増えて、返済金が増えるのは、ちょっと嫌よね。
そこで、米ドル買い以外の方法も改めて↓
金利上昇局面で銀行株が上昇している
ちょうど1年半前に、銀行株を買ってきた。
その後、長期金利の上限を
- 22年12月0.25→0.5程度に拡大し
- 23年10月0.5→1.0に引き上げた。(今回)
と、想定通りの展開となっており…
当時に購入した、みずほ株は、
- 1587円→2545円 (+60%)
と大上昇しており。
みずほ株は、配当も豊かなので、不動産のような感覚?
- インカムゲインも得つつ、1587万円の物件が、2545万円で売れる
みたいな状況か。
さすがに言い過ぎな気はするが、気持ち的にはその感覚で喜びたい。w
当時から仕込んでいた方は、おめでとうございました!
んで、これからどうするかだが…
結局、大規模な金融緩和策は維持
緩和が抑制されつつもあるも、
結局は、大規模な金融緩和策は維持すると見ている。
なので、個人的には、
- 不動産を買い控えることも無いし、(良い物件があったら買う)
- 円を買うことも無いし、(給料は円で貰っているので、それで十分。むしろ外貨を買う)
- 銀行株を利確売りすることも無い。(むしろ、もっと買いたい…)
ってな感じ。
プラスαとして、
- FXで、ドル円をロングして、スワップ金利+円安で、うまうま~。
そんな状況よね。
この確変がいつかは終わるけど、惰性でどこまで行くか。
見届けていければ。
おわりに
以上「長期金利上限0.5→1.0%超えの容認を受けて」でした。
政策という大波を捉え、その金融動向に乗るだけで、豊かになる機会を逃さないように。
マネーリテラシーを高めつつ。
日本という特殊なランドマークの立ち回りを極めていければ。
それでは、また。