自分の住んでいる街の基準地価の調べ方、土地値物件の含み益は増加中?

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

10日前に、国土交通省より今年の基準地価が公表されました。

さてさて、自分が住んでいる地域の地価を調べてみると。

 

全国平均+1.0%に対し…

調べ方などもメモしておきます。

 

売買価格の参考にもなる基準地価

 

基準地価とは、

  • 各都道府県が基準となる土地の評価額を算出した値のこと

 

全国の2万か所の土地に対して、毎年、7月1日の土地値が算出され。

物件の売買価格としても参考になるので、土地値大家としては、この基準地価が増加傾向になると、含み益が増えることになる。

 

2020年頃から、デフレ思想から切り替えて、

インフレ対策に取り組んできたわけだが…

 

実際に、自分の住んでいる街やアパートの地価はどうなっているのだろうか。

 

自分の街の基準地価の調べ方

 

  1. 国土交通省より、都道府県→市を選択する
  2. 複数の調査年と地価を事前に入力して件数を絞る
  3. F3を押して、地域名を検索する
  4. 推移を調べる。

 

正直、とても使いにくい。

自分なりに検索方法を工夫する必要がある。

 

以下、図を用いて↓

estate230928-1

↑都道府県を選んだ後、該当する市を選択する。

 

estate230928-2

↑検索条件を選べる。

調査年を複数にし、大体の地価で検索し、該当件数を減らすようにしている。

 

それでも、50件くらいがヒットするので、

地域名で、F3検索して…

 

近くの住所の推移をメモすると↓

  • 令和3年 60200円
  • 令和4年 61200円 (前年比+1.6%)
  • 令和5年 62900円 (前年比+2.7%)

 

おぉー、絶好調だね。

田舎だと思って心配したけど、そうでもないみたい。

 

インフレに備えよ

 

今年の全国平均は、前年比+1.0%とあるので、

私の住んでいる地域は、かなり伸びている。

 

2023年度の消費者物価上昇率が+2.8%なので、それに近しい感じだね。

良き良き。

 

一方で、会社員の給料は、この利率相当には増えていないので、

居住用の戸建てと、賃貸用のアパートを購入しておいて本当に良かった…

 

持たざる者は貧困に。

なかなか厳しい現実が目の前にあるが、しばらく続くであろうインフレに対して、柔軟に対応していければ。

 

おわりに

 

以上「自分の住んでいる街の基準地価の調べ方、土地値物件の含み益は増加中?」でした。

 

生まれた時から、デフレを経験してきたので、

なかなかインフレ脳に切り替えるのが難しく。

 

モノは買った方がお得、

紙幣の価値は下がっていく。

 

無難に、土地値の付くマイホームやアパートを購入して、残りの人生を豊かにしていければ。

それでは、また。

 

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