こんにちは、読者の富を増す、とみますです。今回は「団体信用生命保険」についてです。
皆さんはどんな「保険」に入っていますか。私はこの「団体信用生命保険」に入っています。
入っているというよりも、この生命保険は、不動産を買ったときについてきた「保険」です。
私は、それ以外の「保険」に加入していません。
もちろん、日本には「国民健康保険」があるので、それには加入しています。
不動産投資をする20代独身の私にとって、「団体信用生命保険」と「国民健康保険」の2つの保険で十分だと考えています。
無駄な保険に加入していませんか。これを機に、保険の見直しをしていきましょう。
それでは、どうぞ。
勧められるままに「生命保険」は買うな!!
まず、代表的な保険と言えば「生命保険」。
この「生命保険」っていうのが、やっかいで、種類がかなり多い上、仕組みが複雑すぎる。
さらに、家族構成、家計状況、年齢といった、本人の属性によって、生命保険の使い方は変わってくる。
だから、保険を理解しないで「営業マン」に勧められたまま買っちゃうんだけど、それだと損していることが多い。
そこで、今日は、20代会社員独身にとって、正しい「生命保険」ついて、紹介。
20代会社員独身にとってベストな「生命保険」とは
まず、義務付けられている「国民健康保険」は絶対だね。
いやむしろ、会社員だから、勤務先の企業から「天引き」されているし。
私は20代独身であるため、過去のブログでも紹介したが健康保険で十分に賄えると考えている。
また、私の両親は自分らで生計を立てており、現状仕送りをするといったお金の補助の必要性がない。
そして、今年、不動産を購入した。
そのときについてきた「保険」が「団体信用保険」である。
これは一体どのような保険なのだろうか。
「団体信用保険」とは
「団体信用保険」はよく「団信」と略される。
この団信は「死んだら不払いな不動産ローンがチャラになる」のだ。
それぞれの視点から見ていく。
①私が、「銀行」から「融資」を受けるときに、団体信用保険への加入が義務付けられている。
②保険料は、融資の際の「金利」に込まれいる。「銀行」は、私の返済金利から「保険会社」に支払っている。
③私が「死亡あるいは高度障害状態」になったときに、団信が行使される。「保険会社」は、私の残ったローンを「銀行」へ、代わりに支払う。
④「銀行」は、「保険会社」からお金をもらう。そのため、私の家族は、支払いが一切不要。そのうえ「収益不動産」は家族のものになる。
少し難しく感じるかもしれないが、この「団信」という生命保険は、知っておこう。
普通、生命保険の場合、保険料を支払わなければならない。
だが、投資用不動産を買った場合、この団信が付いてきて、代わりの生命保険になる。
さらに、不動産を正しく選択すれば、毎月のキャッシュフローはプラスで、数万円の利益が出る。
つまり、保険料を払わずとも、生命保険を持つことができる上、お小遣いをもらえるわけだ。
マイナスキャッシュフローの不動産には要注意!!
マイナスのキャッシュフローの不動産は、家計を圧迫する。
だから、ちゃんとした不動産を選びましょー。
ただ、収益不動産はなかなか探すのは苦労する。
「月々のキャッシュフローはプラスが絶対条件!!」としつこくいけば、腕のある営業マンはそれに準じた不動産を紹介してくれる。
「そんな物件はありません」と言われたら、他の不動産会社をあたればいい。
おわりに
今回は「団体信用生命保険」について、まとめてみました。
すでに生命保険に加入している人にとっては、不動産投資を始める際は「保険料の払い過ぎになる可能性があるため、生命保険の見直しが必要である」。
これから保険を検討する人にとっては「不動産投資の借入れを上手く利用し、団体信用保険を生命保険代わりに利用する」という選択がいい。
一度しかない人生、少しでも賢く生きたいものです。
以上「生命保険に迷ったら、20代会社員独身は「団体信用生命保険」が最強!!」でした。
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