マンホール蓋の穴が空いた!? 自分で交換する方法
とみます(@20tomimasu)です。
バキっ!
え、車をぶつけた?
嫁の車で家に駐車するときに、嫌な音が聞こえました。
早速、降りて確認すると…
マンホールの蓋が破けとるやんけ。
マンホール蓋の穴が空く
↑マンホールに穴が空いた。
もともと、
- 男の人が作業する穴=Man Hole
が語源であるが、
この場合、
- マンホール蓋ホール?
になるのだろうか。w
いやー、嫌な音がしたよ。
よりによって、滅多に運転しない私が、嫁の車で駐車する時に限って。
また何かにぶつけたかと。
とりあえず、タイヤが沈まなくてよかった。
もっというと、
玄関の入口付近にあるマンホールなので、娘が踏んだ時じゃなくて、ホントに良かった。
ちなみに、この蓋には汚水と書いてある。
下水道のマンホールか…臭そうだな。
んでだ。
この破けたマンホール蓋って、どうすればいいんだ?
軽く調べてみると、自宅内にある場合は、自分で対応する必要があるみたいで。
面倒な人は、外注もあるのかな? もちろん、私たちは、自分らで交換することに。よ、DIY!!
①測定せよ!! 外径33cmは、3号マンホール
↑とりあえず、メジャーで長さを測定する。
外径33cmほど。→調べてみると、これは、3号の規格だそうで。
他の、家のマンホールの大きさも、3号だった。
↑とりあえず、家にあった、タイル? で塞いでおく。
思ったよりも臭くない。下水にも種類があるのだろう。トイレでは無く、生活排水的な?
②近くのホームセンターでマンホール蓋を購入する
↑ホームセンターでマンホールを探すと、3号の大きさの中でも、4種類くらいのマンホールがあった。
- 普通タイプ (車に耐えれない)
- 耐圧タイプ (車に耐えれる)
- パッキン付き密閉タイプ
- …忘れた
みたく。
車で出入りするために、
耐圧式のマンホール蓋を購入した。
裏には、
- 重量2トンを超える車両や不特定多数の車両が通るところは使用不可
と書かれていたが、
家の軽自動車なら十分でしょう。(0.6トンくらい。)
ちなみに、プリウスで1.6トン。乗用車なら問題なさそうだ。
ついでに、マンホールが隣にもあったので、2つ分を購入した。
- 4760円 (1個当たり2380円)
折角だから、2つ目の蓋も交換していこう。
③既存のマンホール蓋を取り外す
↑マイナスドライバーとハンマーで、てこの原理を使いながら浮かせていく。
あまり振動を与えると、破片が下水に落ちるので、気を付けよう。
↑取外し完了。
外辺がしっかりしていたので、きれいに、取り外すことができた。
↑裏側。
ぬ?
- 道路や駐車場での使用禁止
と書かれている。
あちゃー、知らなかったね。
築古戸建てを買ったときのあるあるかもね。
まあ、大した損害では無いので、壊れたら交換するくらいの気持ちで。
④マンホール蓋の周辺を掃除する
↑折角なので、ブラッシングでキレイに仕上げる。
ゴミなどが入ると嫌なので。
↑ホースで水を与えながら。
ちょ。
ホースに穴が開いているだけど。
誰だ、壊した奴。
↑うそだろ…
雑草が刺さっている。
↑しかも、2か所。
はぁ。自然の力には、逆らえないのね。
また、ホースも買わなきゃ。
⑤マンホール蓋を乗せる
↑新しいマンホール蓋を乗せると…ぴったり!!
キレイだね。雨風で直ぐに汚れちゃうと思うけど。w
あと、新品には、下水と表記されていないので、何のマンホールか分からなくなりそうね。
その時は、このブログを読み直そう。w
↑隣の2つ目のマンホール蓋を開けると。
ありゃ? こっちは、穴の高さが低い。
雨どい用の下水などかな?
まあ、こっちも、耐圧タイプでは無かったので、交換しておいた。
これで、しばらく、破けることは無いだろう。w
おわりに
以上「マンホール蓋の穴が空いた!? 自分で交換する方法」でした。
いや、まさか、マンホール蓋が破けるなんて。
これまで全く意識していませんでした。w
自動車の出入り道に、マンホールがある時は、一度、ご確認あれ。
落ちてケガしないように。
それでは、また。