マル秘資産形成術(550円の本)とは
とみます(@20tomimasu)です。
2,980円の「マル秘資産形成術」が無料(送料のみの550円)に。
キャッチーな名前がついているが、かなり、地に足がついた内容で、好印象。
ざっくり、まとめておきます。
マークの資産形成術
7年以内に最低1億人の個人資産をつくる、㊙資産形成術。
なぜ、仕事で大金を稼ぐ優秀な人でも、お金持ちになれずに終わるのか?
そう語るのが、
- マイケル・マスターソン (略してマーク)
いかにも、怪しい名前だが、米国の大富豪である。
今回の本は、
- 550円 (本は無料、送料のみ。)
と、お手頃な価格に。
早速、ざっくりと、レビューしていく。
資産形成3つの秘訣
彼の資産形成に対する考え方は、
- 投資に対してアクティブになる
- 収入を飛躍的に増やす
- 適切な投資手段に働きかける
ざっと、こんな感じ。
それぞれ、見ていこう。
①投資に対してアクティブになる
パッシブ(受け身)な投資で、短期間に富を形成するのは、まず無理。
人が、パッシブな蓄財方法に惹かれるのは、
- 怠惰
が理由。
過去の一財産を築いた投資顧問の話を聞けば、
- 私もできるのではないだろうか。
と思ったことは無い?
が、残念ながら、過去の実績は、未来の成功の指針にならない。
株やオプションなどの投資で、大きな利益を得るには、
- 一生懸命に努力する必要がある。
- 投資に対して、アクティブになければならない。
とのこと。
なーる。良く分かる。
簡単には、利益は積めないからね。
②収入を飛躍的に増やす
触りだけになってしまうが、
- 今、生計を立てている仕事を続ける。ただし、やり方を改革する。
- 財務的に価値のあるスキルを身に付ける。
- 収入の幅を広げる。
とのこと。
うん、それは、そうなんだけど。w
どうアプローチするかが、大事で…
私が彼を好きなのは、現実味のある話が多いから。
実際、
- 会社員が億万長者に
- 販売のスキルを力に
- セールスを学ぶ
- 破産からの復活
- 家具の転売
- ライティングで稼ぐ
- 学位よりも大事なスキル
- 会計士から富豪に
など、マークに加え、マーク以外の8人の資産形成術の内容が、てんこ盛り。
ただ、米国での実例なので、日本でどうやるかは、自身でカスタマイズしていく必要がある。
本からは、本質的なものを、抜粋するような感じで。
③適切な投資手段に働きかける
- 適切な投資手段を見つけ、それに「働きかける」ことが必要。
「働きかける」というのは、懸命に努力することを意味している。
投資対象の価値が上がるメカニズムを正確に知らなければならない。
その企業がどんなふうに商品を売り、どうやって利益を生み出しているか…
こうしたことは、簡単には、見つからない。
どっしり構え、働きかけることが大事なんだって。
ふむふむ。
確かに、自分でコントロールできる領域が広くなるばなるほど、リスクリターンを管理しやすい。
逆にいうと、
- 裁量の利く投資
を育てるような感じが、大切なのかも。
おわりに
以上「マル秘資産形成術(550円の本)とは」でした。
私も、大学生の時に「資産形成」に奮起してから、約10年が経過しました。
彼の言っていることが、良く分かります。w
特に、駆け出しの時は、不適切な投資にお金を入れてしまい…
大分、遠回りしてきました。
- こういった本で金融リテラシーを上げておく
ことが大事なんだと思います。
20以上の資産を持つ彼(および彼の友人)の手法をパクりつつ、自己流に実践していきます。
＞＞マル秘資産形成術
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