とみます(@20tomimasu)です。
お金の正体。
マネックスCEO松本さんが、お金への考え方を、体系的にまとめられています。
気になった点を抜粋。
お金の正体 by マネックスCEO 松本氏
前回、マネックス証券の本社を訪問。
>>【マネックス証券】米国株の最低取引手数料を引き下げ!! 小資本もお得に。
その時に頂いたのが、この本↓
- お金の正体
- 2019/4/26 第一版発行
- 松本 大
- →マネックスグループのCEO。マネックス証券の設立者。
- 1,500円
- 宝島社
直近でいうと、
- コインチェックの買収に
- 米国株の最低取引手数料の引き下げを仕掛ける
など、革新的なイメージが。
お金に対して、どう思ってんだろ?
ざっくり、ナナメ読み。
お金は、3つの要素から
- 信頼
- 価値
- 想い
お金に関する活動は、この3つの要素で整理できると。
それぞれ、
- 信頼→お金を多く保有することは、信頼に繋がる。預金残高が多いほど、低い金利で借りれたり。
- 価値→仕事した結果を価値に変えたもの。商品やサービスに交換できる。
- 想い→使う人や預ける人の気持ちが含まれている。
一例として、
- 株式→「価値」の値上がりを期待すると伴に、素敵な商品/サービスが広がってほしいという「想い」も含まれる。
とのこと。
うーん、分かったような、分からないような。w
もう少し深堀する必要が。
>>お金の正体
他にも、参考になりそうな、内容を。
テクノロジーの進歩はデフレをもたらす
デフレとは、
- 物価が下落して、お金の価値が上がっていくこと。
テクノロジーが進歩することによって、商品やサービスの値段は安くなる傾向にある。
たとえば、先進国。
人口は増えない一方で、人間が働くよりもAI(人工知能)が効率的に働く。
結果、慢性的に、デフレになりやすい。
日本、アメリカ、ヨーロッパも、物価は、そんなに上昇していないよね?と。
そう言われてみれば、確かにそうか。
逆にいうと、新興国は、インフレってことね。
新興国は、金利も上がりやすい。
なにか、そういった視点で、投資できないかなぁ、模索しつつ。
想いを託されないお金は増えない
フランスのトマ・ピケティの
- r > g
が、引用されている。
- rは、運用で得られる収益
- gは、経済成長による所得の伸び
ざっくり、
労働で得られるお金は、確かに尊いが、手にしたお金を、タンスや銀行に眠らせていては、決して増えないと。
これを、「想い」が託されていない、と。
なーる。
投資って、かなり大事な社会的活動だったりして?
どんどん身銭切っていこう(*´▽`*)ワッハッハ。
マネックス「松本CEO」とコインチェック「大塚役員」の対談
松本CEO: なぜ、仮想通貨ビジネスに懸けようと?
の質問に、コインチェック大塚役員の回答が、参考に。
タイミング的に、3つの条件が揃ったからだそう。
- 技術
- 制度
- 体験
この3つが重なると、新しい市場が生まれ、新しいサービスが広がると。
それぞれ、
- 技術→ブロックチェーンの発明、インターネット上で瞬時に情報を共有、データの改ざんや破壊が困難。
- 制度→2014年、自民党が、仮想通貨を「価値記録」と呼び、前向きに対応。さらに、2016年、資金決済法に改正により、仮想通貨を「貨幣の機能」を持つこととし、決済手段として認定。
- 体験→人と技術の接点の変化。たとえば、映画は、映画館→DVD→動画配信サービス。同じように、パソコン→スマホ→…? といった感じに、環境が整えつつある。
仮想通貨は、時代が生んだもの、とのこと。
ふむふむ。
今のPayブームも、いずれ仮想通貨決済に対応したりして?
うん、500円分でも良いから、ビットコイン買っとこ。
とりあえず、今日はここまで。
おわりに
以上「お金の正体とは/マネックスCEO松本氏の本を読んで」でした。
他にも、
- なぜ、インターネットで個人が大金を集めれる?
- 投資で損する典型的な人ってどんな人?
- …
などの内容がてんこ盛り。
>>お金の正体
そして、彼は、20年間(今も)、ブログを毎日更新している。
>>松本大のつぶやき
何か、ヒントを得れるかも。
今後、チェックしていこうと思う。
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