とみます(@20tomimasu)です。
Moonwellが1000万ドルの資金調達をしたそうで。
これまで、Moonネットワーク系を触ったことが無いので、早速、触っていきます。
Moonwellは、レンディング系のプロトコル。
暗号資産MOVRを預け入れると利回り28%と、表示されており。
本当なのか?
実際に運用していきます。
Moonwellのプラットフォーム
引用…https://moonwell.fi/apollo/MOVR
↑Moonwell Apolloというプラットフォーム。
メタマスクでログインできる。(接続すると、Moonriverネットワークを追加できた。)
見た感じ、レンディングサービスだね。
- Moonriver (MOVR)
の利回りが高かったので、これを運用してみようか。
まずは、MOVRを入手するところから。
Moonriver(MOVR)とは
引用…https://coinmarketcap.com/currencies/moonriver/
↑価格は、急落中。
一時、5万円を超えていたものの、今で7000円くらい。
大分、割安感が。w
まだ下がるかもしれないが、インしていこう。
扱っている取引所は↓
↑Gate、Binance、KuCoin、Krakenの4つだけ。
思ったよりも、少ないね。
まだまだメジャーな通貨じゃないのかな?
調べてみると、
- KusamaやPolkadotのEthereum互換のスマートコントラクトパラチェーン
と認識した。
>>ホワイトペーパー
んー、去年のSolanaやAvalanchと比べると、この辺は見劣りしていた印象だね。
まあ、今は、チェーンネットワークの群雄割拠の時代なので、その内、人気が出てくることに期待しつつ。
取引所のwithdrawalにて、Moonriverネットワークを選択し、Metamaskに送金完了。
Moonwellのレンディングの始め方
引用…https://moonwell.fi/apollo/MOVR
↑接続したwalletに、対象の通貨があると、Deposit欄に表記される。
試しに、
- 25.5 MOVR (約1500ドル)
を預け入れてみる。
トランザクション処理を終えれば、完了。
↑トランザクション処理中は、こんな感じの画像が出てきた。
可愛い。w
処理が終わると、状況を確認できる↓
ん?
- Collateral (担保)
のNo, Yesって何だ?
ざっくり、
- 自分のMOVR資産を他のプロトコル参加者から借りられるようにできる。
- さらに、自分のMOVRを担保としてプロトコルから他の資産を借りれる? →Moonwellプロトコルに知らせることができる。
- ただし、注意すべきは「健康度」が1以下になると、あなたの資産は清算の対象となる。
と書かれており。
うへー、今回の資金を担保にすることも可能なのね。
通貨のボラティリティリスクはあるけど、価格が下げなければ、(むしろ、上がってほしいが)、こういった使い道もあるのか…
色々と資金効率を高めることができそうで。
一方で、今の暗号資産のDeFi系は、サブプライムローン破綻のように、何かの拍子で、崩れ落ちる土台が整いつつあるような。
レバレッジにレバレッジを重ねて…?
その辺のリスクは恐いね。適宜、アクセルとブレーキを使い分けながら、運用していければ。
おわりに
以上「【年利28%?】Moonwellで1500ドル(18万円)のMOVR運用開始」でした。
前回のAnchorと比べると、レンディングする通貨が法定通貨では無くて、MOVRなので、その価格変動リスクがありますね。
その分、リターンが大きいといったところか。
色々と、勢いのある(資金調達している)DeFiを触ってみて、自分に合った運用方法を見出せていければ。
それでは、また。