とみます(@20tomimasu)です。
結局、MTエナジーに切り替えることにしました。
単価が安いので。
なんと、先月の電気使用量は、1717kWh!!
MTエナジーに切り替え後の電気料金を比較してみます。
なお、この量は、一般家庭の3倍くらいなので、大量に電気を使う方のみご参考ください。
日常家電+3DPと植物で、電気を大消費している
前回、40Aから50Aに切り替えた。
主に、
- 家族4人が使う家電 (3000W前後)
に加え、
- 3Dプリンター5台 (300Wx5台=1500W)
- 植物育成ライト20台とサーキュレーター10個 (45Wx20個+10Wx10個=1000W)
が常時、稼働しており。
冬になり、エアコン暖房2台もフル稼働していることもあり…
なんと、先月の電気使用量は、
- 1717kWh
と、自己最高記録を更新した。
一般家庭の3倍なので、
- 3Dプリンターをたくさん稼働している
- 植物育成ライトをたくさん使用している
- 家でたくさんPCマイニングしている
というご家庭には、参考になるかも。
MTエナジーに切り替え後の明細の内訳を残しておこう↓
MTエナジーと東京電力の従量電灯Bの単価比較
まずは、MTエナジーから↓
@50A x 従量電灯B | 単価 | 消費電力 | 価格 |
基本 | 1287 | 1 | 1287 |
第一 | 17.89 | 120 | 2146 |
第二 | 23.83 | 180 | 4289 |
第三 | 27.51 | 1417 | 38981 |
容量拠出 | 1.43 | 1717 | 2455 |
調整 | -2.5 | 1717 | -4292 |
電源調達 | 2.94 | 1717 | 5047 |
再エネ | 3.49 | 1717 | 5992 |
- 1717kWh
- 55907円
おほほ、ここまで行くと結構な金額で。
一方、東京電力は↓
@50A x 従量電灯B | 単価 | 消費電力 | 価格 |
基本 | 1588 | 1 | 1558 |
第一 | 29.8 | 120 | 3576 |
第二 | 36.4 | 180 | 6552 |
第三 | 40.49 | 1417 | 57779 |
調整 | ? | 1408* | -14600* |
再エネ | ? | 1408* | 4913* |
*調整と再エネの金額は、切替前の去年9月の電気使用量を参考にした。電気使用量が1408kWhと少ないので、甘めに出ていると思われる。
- 1717kWh
- 69465円
と、ざっくり1.4万円くらい高いかと。
その理由は、単価よね。
電気使用量が多い家にとっては、
基本料金と第一、第二は、ミジンコの背比べみたいな差で、
第三段階時の単価が効いてくるかと。
28円と40円は、雲泥の差だよ。
とまあ、多少の節約になったとして…
最近、停電が起きるのよね。
困ったことに。
MTエナジー50A→60Aへの切り替え方法
エアコン暖房2台がフル稼働となったためか、停電が発生するようになり。
これは、3Dプリンター造形失敗やNASの再起動など、手間が掛かる。
そこで、
50A→60Aに切り替えようかと。
分電盤は、
60Aに対応しているので、築古戸建てに感謝しつつ。
- MTエナジー 電気アンペア 切り替え
と調べると、
とのこと。
そこで、公式HPの問い合わせから、
- お客様番号
- 供給地点特定番号
を記載して、50A→60Aに変更する旨を送信しておき。
直ぐに切り替わるのかな?
また、進捗があれば、ここの文章を修正しよう。
ちなみに、50Aと60Aとで、基本料金が少し高くなるくらいだね。
単価が安くなれば嬉しかったけど、まあ、そんなに甘くなく。泣
体感的に、我が家は、夕方くらいに電気使用量のピークが来るので、
- タイガー炊飯器(1200W)
- パナ食洗器(1200W)
が、閾値を超える一手となっており。
炊飯器よ、あの小ささで、3Dプリンター4台分とは驚きだぞ。
生活に支障が出て家族にも迷惑が掛かるので、大人しく、アンペアを上げよう。
(…余力があると、装置を追加で買いたくなるぅ。)
おわりに
以上「MTエナジーへ切り替え後、月1.4万円の節約に」でした。
ざっくり、1000kWhを超える電気使用量がある家庭は、MTエナジーに切り替える方がお得かと。
ただ、電気価格は、直ぐに状況が変わるので、その都度、よりよい選択を。
去年に調べた時は、MTエナジーが一番安かったです。
それでは、また。