ネットでモノを売るには、他サービスを利用するか自前で作るか
とみます(@20tomimasu)です。
オンラインでモノを売る方法について、
他サービスを実際に使ってみて、感触を確かめていました。
結局、手数料を安くするには、
自前のワードプレスでECサイトを作り、決済でPalPalを使うのが良さそうです。
調査をまとめておきます。
モノをネットで売るには
自分が制作した商品をネットで販売しようとした場合、
- メルカリ
- ミンネ
- クリーマ
といった、すでに市場があるタイプと、
- BASE
- STORES
- Shopify
といった、ネットショップを構築して自分で集客するタイプがある。
ざっと、簡単なのは、すでに市場があるタイプ。
特に、メルカリは、利用者数が最も多く、初心者でも売れやすい。
ミンネとクリーマは利用者層が少し違うので、利用者に向けた販売戦略が必要。
また、メルカリよりも用者数が少ないので、売れにくいかも。
これらの販売手数料は、10%と高い。
そこで、ネットショップを開いて、自分で集客できれば…
他サービスを利用したネットショップ手数料
ECプラットフォームとしては、
- BASE…6.6%+40
- STORES…5%
- Shopify…月33ドル (5000円)
といった感じ。
前者のマーケットタイプと比べると、安いね。
ECの管理システムが簡単に使えるというメリットもある。
ただ…
それでも、個人店としての、5%はかなり大きいかも。
そこで、結局、最終的に辿り着くのは、
- 自前のワードプレス+PayPal決済 (3.6%+40円)
なのかなと。
もちろん、ECでは、自分で集客する必要があるので、難易度は高いんだけど。
メルカリで売れるかどうかを確かめて、本格的にやるんだったらECという流れだね。
ワードプレスのプラグイン「Welcart」が使える
ワードプレスでECサイトを構築するとなると、
難しそうに思えるものの、実はそうでもない。
プラグインとして、Welcartを導入すれば、
- 商品追加
- 基本設定
- 営業日設定
- 配送設定
- メール設定
- カートページ設定
- 会員ページ設定
- システム設定
- クレジット決済設定
ができるそうで。
しかも、これらの機能は無料! (オープンソース)。
なるほど、決済システムのみを、外部のPayPalなどを使用すればいいだけで、決済セキュリティは強そうで。
(ただし、ワードプレスなので、会員データなどのセキュリティ対策は、少し面倒かも。これまでに一度もハックされたことは無いが。)
Welcartとしては、オシャレなデザインを利用したい向けに、有料のテーマを販売している。
一方、Basicであれば、無料のテーマをダウンロードできる。
おほぉー、神やん。
シンプルなECサイトなら、決済の手数料として、PayPal (3.2%+40円)だけで済みそうで。
PayPalを利用してから、10年近くたった今も、決済手数料がほぼほぼ最安値なのね。
やはり、ペイパル強しか。
おわりに
以上「ネットでモノを売るには、他サービスを利用するか自前で作るか」でした。
個人店などのオンライン販売の需要はありそうなので、
ちょっと自分でも運用してみようかな。
デメリットとしては、管理者がいなくなると、使えなくなること。
アプデ対応など、なんだかんだ言って細かい設定が必要になりそうな気が…
それでは、また。