3-81 日経225オプション取引で収益を上げ続けているプロの話を聞いてきた私

 

こんにちは、

昨日は、日経225オプション取引スクールを開催している、プロのファンドマネージャーのお話を聞いてきました。

この人たちの実績としては、2015年末のチャイナショック以降、毎月収益を上げています。

その秘訣は一体何なのでしょうか。

 



 

ご縁のきっかけ

 

日経225オプション取引に興味を持ってから、早3年。

最初は、戦略なしに取引を行ってきたが、損失を出すことが多かったため、「カプランのオプション売買戦略」をアマゾンで購入し、独学で行っていた。

(今も独学ですが)

そんなとき、興味本位で地域の交流会に1人で参加し、金融に詳しそうな人を見つけ、その繋がりを通して、このプロ集団と出会えた。

 

生まれて初めて、日経225オプション取引で利益を上げている人たちに会ったときの興奮は、今でもはっきりと覚えている。

 

今回、ためになるポイントを自分の言葉でまとめてみた。

 

 

直近6か月間のエントリーポイント

 

ここ半年間の、売買を開始したポイントについて聞いてきた。

 

まず、日経チャートを確認してほしいが、この半年間は上昇相場であった。

彼らは、この上昇相場に対して、コールを仕掛けていた。

その理由は「利益を出しやすい」とのこと。

おそらく、上昇相場に対して、期待値が高いため、プレミアムが付きやすいのだと思う。

 

一方、私はここ半年間プットの仕掛けの方が多かった。

もちろん、日経225株価は直線に推移するのではなく、正弦波(波のこと)の動きをする。

私はその波の下げたところ。

 

ん?真逆じゃないか。

戦略としては、同じ手法を用いているが、エントリーポイントは大きく違うみたい。

 

彼らは、この考え方で、約2年間以上も利益を上げている。

この実績を加味すると、自分のエントリーポイントを見直した方が良いのかもしれない。

どちらにせよ、上昇相場に対するコールの仕掛けは、自分の戦略でも使える。

そのため、このエントリーにも挑戦してみようと思う。

 

でも「今日が高値かどうか」の判断ってかなり難しいんだよね…。

そういうときは「チャートの推移を半年以上振り返るとわかる」って言ってたので、参考にしてみようと思う。

 

 

2017年の経済動向について

 

彼らは金融のプロ。

トランプ氏の政権移行チームが日本に来た時に、実は会っていたらしい。

 

トランプ氏の動向を見ていると、なかなか先が読めにくい状況であるが、

彼の発言を基に、今年の取引ポイントを自分の言葉でまとめてみた。

 

  • トランプ氏の発言によるアメリカ経済(日本との関係は一度フラットにする?)
  • 中国政府はマイナスデータを小出しにしてくる?
  • 秩序が乱れつつある今、テロリスクも?
  • 先進国から資源国へとお金は流れる?

 

といったところ。

加え、彼らは「相場に左右されない投資」を一貫して伝えていた。

 

もちろん「おっしゃる通り」だ。

ただ、その方法を知りたい。

 

彼らは「経済ニュースを読み、肌感覚に落とし込み、自分で考える」のが一番であると、遠回しに言っていた。

一見、投げやりな言葉であるが、自分の頭が結局一番信頼できるので、妙に納得しつつある。

自立投資家を育てるスクールを長い間経営されてることも裏付けられている。

 

結局は「自分」なんですね(´・ω・`)。

 

そんな彼らのメインの情報収集については、

ロイター通信とブルームバーグとのこと。

 

意外にも、誰でもアクセスできる情報源であることに、驚いた。

私はお金を払って、経済レポートを購入している。

彼らは、あえて言わなかっただけかもしれない

が、この情報収集は使えると思ったので、早速、家に帰り、アプリをスマホにダウンロードした。

今後、日経225の動きとこれらのニュースとの相関を確認していこうと思う。

 

 

さいごに

 

以上、プロの発言を自分の戦略に落とし込んでみました。

今年、どんな動きになるのか、まだ先が読めない状況ですが、ある程度、日経225推移の圏内が見えつつあります。

見え次第、参考程度に、このブログで紹介できたらなと思います。

今日も最後までありがとうございました。

読者登録の方もよろしくお願いします。

 

 

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