【19年04月】日経オプション取引結果「-39,558円」(月利-6.6%)
とみます(@20tomimasu)です。
先週末、19年04月のSQ日が過ぎました。
日経225オプション取引を振り返ります。
目標としている「月利1%」を、達成できたのか。
日経225オプション取引×はじめに
私なりの運用方法を、簡単に↓
- 証拠金「60万円」
- 「月利1.0%」を目標。(前年の成績(±とんとん)を踏まえ、今年2%→1%に。)
- 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
- 「カプランのオプション売買戦略」を読んで「独学」 (ここ数年間、様々なスプレッド取引を検証してきた。)
- 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へと落とし込み中…)
簡単にいうと、
- 日経平均株価がどこまで行かないか
を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。
会社員という属性を生かし、
日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。
タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。
そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?
ただし、
「売り」のポジションを失敗すると、死ぬ。
追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。
「リスク」をコントールできるように、鍛錬しながら。
日経225の日足チャート
まずは、日経225の環境認識↓
↑いまいち、方向感が出ていない。
レンジ相場とも、言えそうな?
直近で気うと、MA200(白線)を先週の金曜日に、上にブレイク。
4時間足を↓
日経225の4時間足
↑ざっと、3つのトレンドが発生。
- 上昇トレンド
- レンジ
- 上昇トレンド
先週の引けを見る限り、今の流れは、上昇か。
このような相場の中、
1回の日経225オプションスプレッドトレードを↓
①コール・逆カレンダー
レンジ相場の時、
高値を切り下げていたため、下にブレイクすると予測。
大きく下げると予測し、強気に、逆カレンダーを。(図中1)
(逆カレンダースプレッドは、初体験。いつもカレンダー。)
が…
失敗に、終わる。w
(チャートでいうと、図中2)。
スプレッドの詳細↓
3/27 | 05月-C225 売 46円×1枚 +45,874円 | 4/12 | 返済買 62円 -62,216円 |
3/27 | 04月-C221 売 23円×1枚 -23,216円 | 4/12 | 放棄 0円 |
小計 -39,558円
期先を売って、期近を買う。逆カレンダースプレッド。
(といっても、権利行使価格をオリジナルに組んでいる。)
相場が予想に反して、反発するとともに、
時間が経てば経つほど、セータ(時間的価値の損失)で、損失が拡大。
トホホ。
この失敗から、
- 相場予想は外れる (あと、損切りの条件出しが緩かった。SQ日まズルズトと…)
- セータを味方にするようなスプレッドを組む
大切さを学んだ。
逆にいうと、
順カレンダースプレッドをしかけてたら、最高だった。
損失4万円の痛みを、身体で覚えながら。
19年4月の運用成績
- ①逆カレンダー, -39,,558円
-39,558円。
原資60万円に対して、月利-6.6%。
ありゃりゃ。
けっこうな痛手に。
19年の日経225オプション取引の成績
これまでの損益↓
- 1月、トレードなし。
- 2月、+ 4,136円 (+0.68%)
- 3月、+11,704円 (+1.95%)
- 4月、-39,558円 (-6.6%)
- 5月
- …
通算 -23,718円。
ぬー、通算でマイナスに。
次回に活かすことができれば。
日経225オプション取引の始め方
念のため、始め方↓
- 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
- オプション口座を開設する。
- カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。
カプランの教科書は、正直、高い。w
まあ、価値があるもの、ということで。
証券会社は、取引手数料の安い所で。
おわりに
以上「【19年04月】日経オプション取引結果「-39,558円」(月利-6.6%)」でした。
米株が絶好調の中、日本は弱いですね…。
ギャップを埋めに来るのか、はたまた、VIXが上昇するような展開になるのか。
次回のSQ日までに、GWの大型連休もあるので、注意しつつ。
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