とみます(@20tomimasu)です。

03月のメジャーSQ日が過ぎました。

毎月実施している、日経225オプショントレードについて。

今回は、計2回のエントリー。

結果は…

日経225オプション取引×はじめに

私なりの運用方法を、簡単に↓

• 現在の証拠金「60万円」
• 「月利1.0%」を目標。
• 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
• 「カプランのオプション売買戦略」を読んで「独学」 (ここ数年間、様々なスプレッド取引を検証してきた。)
• 自分に合った取引を見つけること (「Myルール」へ落とし込み中…)

簡単にいうと、

• 日経平均株価がどこまで行かないか

を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。

会社員という属性を生かし、

日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。

タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。

そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?

あと、「売り」のポジションを失敗すると、死ぬ。

追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。

「リスク」をコントールできるように、鍛錬しながら。

日経225の環境認識とエントリーポイントの復習

まずは、日経225の環境認識を。

日足チャート

↑黄色い線で示したように、

コロナショック後、上昇トレンドを形成している。

その中で、まず、1回目のトレードは、

高値付近でのアウトオブザマネーのコール売りを軸にした、スプレッド。

白い線が今回の、「そこまでは行かないだろう」線で、

判断基準は、チャネルライン。簡単に突破されないだろうと。

結果は、案の定。

先週と全く同じの戦略だ。

詳細は、当時の記事より↓

＞＞2021/02/26 nk225コールレシオのエントリー→イグジット

さらに、下げたところで、プット価格のプレミアム価格が上昇したときを狙い。

＞＞2021/03/3 nk225プットレシオのエントリー

それぞれの詳細を。

3月は、計2回のトレードのみ↓

①バーティカル・コール・レシオ・スプレッド

小計 +17,120円

上昇トレンドの中での、高値の↓

• アウトオブザマネーのコール売り

をメインにした、レシオ。

案の定、上値は重く。

• 32750

を超えることは無く。

また、早々に、プレミアム価格は落ち、SQ日が来るまでに、決済した。

• +17,120円

月利+2.1%

上出来だね。

さらに、SQ日まで時間があったので、

チャンスを待っていたら↓

②バーティカル・プット・レシオ・スプレッド

 小計 +9,560円

陰線が続いたところでの、

プットレシオ。

アウトオブザマネー権利行使価格の判断基準は、

上昇トレンドライン。

(そこでは、押し目が入り、反発するだろうと。)

結果、トレンドラインをタッチすることもなく、反発し。

今回のトレードは↓

• 小計 +9,560円
• 月利+1.5%

と、連勝記録を更新。

21年03月の運用成績

1. バーティカル・コール・レシオ・スプレッド。+17,120円
2. バーティカル・プット・レシオ・スプレッド。+9,560円

合計 +26,680円。

残金60万円に対して、月利+4.4%。

おぉー、目標を大きく上回り。

これを継続していければ。

21年の日経225オプション取引の成績

これまでの損益↓(21年1月の証拠金=約60万円とする。)

• 20年の通算 +333,795円。(+100%。)
• 以下、21年。
• 1月、トレードなし。
• 2月、+14,680円 (+2.4%)
• 3月、+26,680円 (+4.4%)
• …

21年の通算は、+41,360円。

去年と同じように、

地道に利を積んでいければ。

さいごに、

4月SQ日までの相場感を↓

21年3月SQ日までのnk225相場感

↑日足チャート。

来月の第2週金曜日(SQ日)は、4/9。

トレンドは、継続しそうね。

いつものように、3つのシナリオを。

• ①高値を強く更新していく。ただ、チャネルライン～3.4万円は厳しいだろう。(アウトオブザマネーのコールショートの目安か。)
• ②トレンドラインは、継続。(ヨコヨコな推移。アウトオブザマネーのコールおよびプットのプレミアム価格を確認しつつ。)
• ③安値を切り下げる。リターンムーブで真空領域に。(安易なプットエントリーは、危険。)

参考までに。

こんなに高値圏にもかかわらず、日経VIは、依然として高く。(22.1)

日経225オプション取引の始め方

念のため、始め方↓

1. 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
2. オプション口座を開設する。
3. カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。

カプランの売買戦略は、実践的な内容が多く、付加価値が高い。

が、値段も高い。中級～上級者向け。

証券会社は、取引手数料の安いところで。

• 「松井証券」→220円/1回
• 「ライブスター」→110円/1回

おわりに

以上「【21年03月】日経オプション取引結果「+26,680円」(月利+4.4%)」でした。

今年も幸先のいいスタートで。

ムリない利回りで、着実に利益を積んでいければ。

読者にも、幸あれ～

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