とみます(@20tomimasu)です。
先月の収支報告が遅れていますが…
nk225のボラティリティが上がったものだから。
レジスタンスライン辺りで、アウトオブザマネーのプットレシオを仕掛けました。
プットショートを軸にしたスプレッドです。
この内容は、中級~上級者向けなので、初心者はスルーしてください。
nk225オプションのエントリーログ
↑nk225の日足チャート。
縦の赤線は、SQ日を示している。
次のSQ日は、10月8日。(毎月の第2金曜日)
SQ日までの期間は、とても短く。あと3日。
時間的な制限もあり、ここでのボラティリティUPは、美味しいと考えた。
ざっと、
- 25250円
までは、下降しないと予想し、
- プットレシオ
を仕掛けた。
ちなみに、前回エントリーしたコールレシオも、保有したままである。
>>2021/09/27 nk225コールレシオのエントリー
どちらも1円となり、いつでも決済してもOKな状態。SQ日の自動決済処理かな。
プットレシオスプレッドのエントリー
10/05 | 10月-P25500 買 23円×1枚 -23,220円 |
10/05 | 10月-P25250 売 19円×2枚 +37,780円 |
サポートライン付近まで、勢いよく、下降したことを確認後、
- レシオスプレッド
を仕掛けた。
アウトオブザマネーのプットのプレミアム価格が高くなったこと、
権利行使価格の近いプレミアム価格の差が狭いことから。
簡単にいうと、nk225が次のSQ日(10/8)に、
- 25250円を大きく下回ると、大損失。
- 25250円~25500円の範囲内に入れば、約1.4万円+αの最大利益。
- 25500円を上回れば、プレミアム価格差異の約1.4万円が利益。
といった、ポジション。
最大リスクは、ここから2000円以上の大暴落が来ること。
まあ、サポートラインもあるし、あと3日で攻略されることは無いだろうと読んだ。
といえど、何が起きるか分からないのが相場。
仮に、大暴落が発生しそうなタイミングで、(=今回の場合は、サポートラインのブレイクを見ながら。)
- 売建てを1枚捨て、買い優勢のポジションに変える
- 全てのポジションを切る
ことは、頭の片隅に入れておき。
nk225の今後の相場観
↑4時間足だと、参考になるラインが見えなかったので、日足チャートにて。
いつものように、3つのシナリオを。
- 前回の高値まで上昇する。反発しているが、どこまで伸びるか。そこまで強くは無さそうだが。(逆に伸びたらコールショートを視野に。)
- サポートライン上で揉み合い。ボラティリティが下がるので、これ以上のショートは禁物。
- 安値を割って、真空領域へ。さすがにSQ日までは、日数が限られているので、攻略されないだろう。11月SQ日までにおいては、このサポートラインの攻防戦には注目。
ってな感じ。
直近は、反発したnk225がどこまで伸びるか、(レジスタンスラインを超えるどうか)、
レジスタンスラインのブレイクに失敗した場合、買い勢力が失速するので、その勢いで、サポートラインが割れるかどうか。
じっくり見届けていければ。
おわりに
以上「2021/10/05 nk225プットレシオのエントリー」でした。
エントリー時点での心境や相場観を共有することで、自己トレードを洗練していければ。
このままいけば、今月はプラスになりそうだが…、どうなることやら。
負けなしトレード22か月を更新中。
引き続き、記録をどこまで伸ばせるかを、気長に検証していければ。