こんにちは、読者の富を増す、とみますです。
先日、小田急不動産からお便りが届きました。
今回はその内容について。
桜木町駅前の区分所有に購入希望
届いたのこれだ。
真ん中のチラシから見て「よくある広告かな?」と思いきや、
「1700万円から2000万円前後で購入希望されている」
という文章が↓↓
「へー、そんなこともあるんだ」
と感心しつつ、
「どこから私の住所を入手しているんだろ?」
と気になり、考えてみた。
…、
「登記簿からかな?」と感くぐり、
「不動産 営業 登記簿」とGoogle検索してみた。
すると、
法務省のHPから「所定の請求書を提出すると,だれでも登記事項証明書の交付を受けることができる」
ということがわかった。
さらに、検索結果には「登記簿図書館」や「登記簿情報活用サービス」というものがあった。
おそらく、得た登記簿をデータベース化し、それらを閲覧できるWebサービスを提供しているのだろう。
不動産は大きなお金が動くので、それら(数万円)のサービスを受けてでも、きっと価値があるのだろう。
「なーんだ」と思いつつ、
「でもまあ、期待できる不動産の所有者へ優先的にオファーを出すよね」と、
自分に言い聞かせ、自分を納得させる。
ただ、この金額だと、プラスにはならないから、問い合わせることはないんだけどね(´・ω・`)。
実践者には情報が集まる
他にもこんな資料が。
正確な間取りや敷地面積が記載されていないことから、公開してもよい情報なのだろう。
ただ、参考資料と言えど、即断即決が多い私にとっては、売買実績を知ることはためになる。
それは、周辺の相場がわかるから。
もちろん、購入の際に、調べてはいるんだけど、なにせ初めてだったし、適正価格であるのかという判断は難しかった。
こうやって、情報が自然に集まるようになると「実践者の判断能力も共に成長していくんだろうな」と、
何気ないお便りから学んだ。
たかが、お便り。
されど、お便り。
小田急様、ありがとう。
さいごに
以上「所有の区分不動産「桜木町駅前」に購入希望」でした。
これからも、身銭を切って実践すことで、徐々にステップアップしていこうと思います。
不動産会社の懸命な営業が垣間見えた「お便り」に、心より感謝です。
今日も、最後までありがとうございました。
情報格差が広がる時代、読者にとっても「情報リッチ⇒知識習得⇒判断力向上⇒資産形成」というステップへの、私のブログが一助になれば幸いです。