とみます(@20tomimasu)です。
ビジネス教育出版社が発刊した、石原健次郎さんの本を、メルカリで購入しました。
2014年の本ですが、後半に、オプション取引の基礎が書かれています。
実践的よりかは、基礎的な内容です。
が、売買をしていく上で、とても重要なことも。
苦手なギリシャ文字を、学んでいきます。
メルカリのキャンペーンを利用して
たまに、メルカリのキャンペーンとかで、500円をゲットできる。
先日、500円を付与されたので、本を探していると…
お、
- オプション取引活用樹
を発見。
定価1,600円のことろ、600円!!
500円、差し引いて…
実質、100円!!
早速、購入。
ちなみに、招待コード「SFVSZZ」入力すると、「300円」ゲットできるので、まだインストールしていない方は、ぜひ。
>>https://www.mercari.com/jp/dl/
オプション取引活用術/石原健次郎 著
お、想像以上に、きれい。
(オプション取引をやっている人に、悪い人はいない。)
これまで、
- カプランの売買戦略
を片手に、日経225オプションの売買を実践してきた。
が、さすがに…
- 基礎本も、あるといいな
ということで。
2週間前に購入し、しばらく、
- 積ん読 (机の上においてあるさま)
していたのだが…
VIXゼミに、強者二人が参加
ブログを通して、多くの交流に感謝。
そもそも、VIXに興味を持たせてもらったのも、このブログがきっかけ。
なかなか、オフラインの世界で、
- 金融リテラシーに、高い人に知り合える
ってないじゃない。
んで、個人的な勘だが、金融リテラシーを突き詰めると、
- VIX×オプション取引
に辿りつくような気が。
実際、トレードしている人に感化され…
ちゃんと、基礎を固めようと !!
ってことで、
ふと、目の前にあった本が、この本。
パラパラっと~
お、ここ、ここ。
オプション価格は何によって決まるのか
↑p123。
オプション価格に直接影響する要因として、
- 原資産の価格
- ボラティリティ
- 期日までの日数
- 金利
- 配当
の5つ。
これらを用いた数式から、オプション価格が決定する。
まあでも、ざっくり言ってしまうと、
- 究極的には、人間の思惑から、決まる。(結局は、需要と供給?)
なんだけど、これら5つが、指標になるのも、確か。
ちゃんと、フォローしつつ。
原資産としては、
- 日経225→日経225オプション
- VIX→VIX系銘柄オプション
- 株式→株式オプション
- 商品(金や銀など)→商品オプション
- …
などなど。
国内の場合、
日経225オプションがメジャーなところ。
もっと極めると、VIX×オプション?
なので、今は、オプションとVIXを、別々にトレードしている。
今年の夏、
- 予定通り、夏ボーナスが入れば…
いざ、メジャーリーグIB証券へ?
妄想を膨らませつつ、地を固めつつ。
4つのギリシャ文字リスク
↑p135。
それぞれ
- デルタリスク
- ガンマリスク
- ベガリスク
- セータリスク。
(ちなみに、カプランの売買戦略には、これらは、詳細に書かれていない。)
この本、曰く、これらの情報は、
- 保有しているポジションに対し、どれだけ儲かるか、または、損するかを予想するのに役立つ。
とのこと。
なーる。
それぞれをサクッと。
①デルタ
オプションの価格変動リスク。
- 最も、注意を払う必要がある
らしい。
数式は、
- デルタ=オプション価格の変化額/原資産価格の変化額
たとえば、コール
- アウトオブザマネー→アットザマネー→インザマネー
になった際は、
- 0.1→0.5→0.7
みたく。
なーる。
アウトオブザマネーを売って、インザマネーになると、やばいやつね。
その寄与度が、数字からわかるのか。
②ガンマ
さらに、その変化度を指標にしたのが、ガンマ。
数式、
- ガンマ=デルタの変化/原資産価格の変化額
これが小さいと、アウトオブザマネーで売っていても、安心的な?
(必ず、ヘッジは入れつつね。)
③ベガ
ベガは、IVの変動によりオプション価格が変化すること。
IVとは、
- インプライド ボラティリティ (Implied volatility)
の略で、統計的なモノサシ(標準偏差)を用いて、将来の原資産の価格変動を表したもの。
日経株価が暴落→IV大きく上がる。
日経株価が暴騰→IVは上がるけど、暴落時ほどではない。
プットの方が価格が高い理由は、このIVにあるってわけね。
ふむふむ。時間があるときに、数式を…
④セータ
セータとは、時間の経過によるオプションの価値が減少すること。
お、いつも、タイムディケイ(時間価値の減少)って、言っているやつか。
満期が近づくと、急激に減少する現象で、その度合いを表しているのかな。
ちなみに、アットザマネーに近いほど、その度合いは大きくなる。
なので、基本は、売り戦略。
が、だからといって、近すぎると、インザマネーになるし…
そのバランスをどう取るかが、個人投資家のスキルってとこかな。
組合せは無限大。
エントリーやイグジットの裏付けとして、ギリシャ文字で、ちゃんと説明できるようにしつつ。
おわりに
以上「【オプション取引活用術(本)】4つのギリシャ文字リスク」でした。
普段見ている、オプション価格の変動を因数分解した感じですね。
それぞれの因子を理解できれば、トレードの実践に役立つこと間違いなし?
1日1%自分アップデートを続けていきます。
読者にも、幸あれ~
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