とみます(@20tomimasu)です。
オックスフォード(Oxford Club)クラブより、
無料レポートをゲットできるそうで。
怪しい評判も立っていますが…
まずは早速、登録してみました。
内容を簡単に、チェックしていきます。
この内容は「オックスフォードクラブ」についてです。
オックスフォードクラブとは
オックスフォード クラブ(oxford Club)とは、
- 金融・投資のリサーチ&出版会社
- 1989年、米国メリーランド州ボルチモアに、設立
- 世界130カ国以上15万7000人の有料会員数
- 国内では、APJ合同会社がライセンス契約。
うへー。
設立してから、30年も経過している。
何と言っても、有料の会員数が、とても多い。
怪しいなどの不評な評判もあるけど、ごく一部の可能性が高いな…
(それだけ登録数がいれば、マイナス評価が出てくるのは自然。)
なぜ、これだけ有料会員も多いのに、
今回のは無料なんだろ?
なぜ無料?
有料のニュースレターの一部を抜粋したそうで。
なーる。
一部分を無料で公開しているわけね。
その方がオックスフォードクラブ側の手間は無いし、
無料で興味を持ってくれた方に、有料サービスもありますよー、的な狙いだね。
そもそも、無料レポートを公開した理由は、
- 世の中は詐欺が多い、怪しい案件が多い。
- まずは、無料で見てもらい、信頼できる関係性を築きたいから。
とのこと。
まあ、この界隈は、サギとカモが多いからね。w
あながち言っていることは、間違いなさそう。
何より、メールアドレスの登録だけで、
レポを読めるので、早速、登録してみた。
吟味していこうじゃないか↓
オックスフォードクラブの無料レポートとは
タイトルは、
- 永久に持っておきたい6つの高配当米国株。
冒頭に、
- 株や金融のプロじゃない人が、株や金融のプロの力をうまく使って、自分自身の資産形成のプロになる方法
と書かれており、正直、疑ったが。w
中身は…
超、真面目!!
6つの銘柄が紹介されていたが、
個人的に気になった銘柄を2つ挙げておこう。
①ABBV: アッビィ(AbbVie)
ABBVは、バイオ医薬品開発の大手企業。
アボットラボラトリーズ社から、2013年に分社化。
要点は↓
- 5年間の配当成長率は、19.6%と高い。
- アッビィ社の株価/キャッシュフロー比率は、10倍を割っている。→株価の割安感。
- フリー・キャッシュフローは安定して成長している。
- 収益性の高い製薬業界は、国民皆保険制度でない米国において批判の対象となりやすい。しかし、新型コロナへのワクチン開発に貢献する姿が注目され、国民からの見方が変わってきている。
ほー。
かなり直近の状況まで、レポートされている。
米国株に疎い私でも、とても参考になる。
個人的には、キャピタルゲイン(株価上昇)にも期待できそう。
まあ、その辺は、エントリータイミング次第か。
チャートと併せて、探っていこうかな。
②ETN: イートン(Eaton)
ETNは、各種制御装置や油圧機器などを扱う産業。
要点は↓
- 今後、数年間で12%の配当成長が想定される。
- 顧客が、電力を効率的に管理できるような機器を扱う。
- 世界175カ国、60カ国、102,000人以上の従業員と顧客を抱える巨大なビジネスである。
- 過去12カ月間で、26.7億ドル(約2860億円)のフリー・キャッシュフロー。
- 同時期に12億ドル(約1285億円)を配当。
- 現在の配当利回りは3.8%で、5年間の配当成長率は6.7%。
うほ。
なんか規模がすげえな。
巨大クジラには、乗っかればいい、っていうし。(コバンザメ投資)
もう少し、自分の方で、イートンが扱う技術商品をでも調べてみようかな。
ってな感じに、
ちゃんとしたレポートでした。w
読み応えがあるので、ぜひ、参考にしてみてねん。
なぜオックスフォードは怪しい?
オックスフォードクラブは海外のビジネスで成功している。
それを国内に輸入? ビジネスパートナーとして協業しているのが、ダイレクト出版。
そのダイレクト出版の評判が、怪しいと言われているみたい。
情報商材を扱うビジネスを得意としており、まあ、そう言われてしまうのかもね。
この界隈は、誇張してPRするのが多いので、
人によっては、それが不快に感じるのかも。
また、無料メルマガ登録後、毎日、メールが配信される。
ただ、各メールの最後には、「配信停止」ボタンが設置されており、簡単に停止することができる↓
んー、全然、まともじゃん。w
良く見ると、金商登録もされている。
ちゃんとビジネスとして活動されているやんけ。
(世の中には、もっと怪しい案件の方が多い…。)
おわりに
以上「オックスフォードクラブの米国株×配当で稼ぐには」でした。
無料レポートを見れば、オックスフォードクラブの本気度が分かるはず。
今回、6つの銘柄が紹介されていたが、私自身、勉強不足で銘柄にピンと来ませんでした。w
己の無知さを思い知り。
- 高配当=社会に影響を与えている企業
のイメージがあるので、個別の米国株も投資していければなあ。
情報取集は抜かりなく。
それでは、また。