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    Categories: VIX

【米国VI】ジョージ・ソロスも警告!? ヨーロッパから恐慌がやってくる?

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

相場の先行きを調べていると、投資家「ジョージ・ソロス」さんのスピーチに辿り着きました。

一言でいうと「ヨーロッパからの恐慌を危惧」しています。

 

実際、彼は、先月から、米国株も売っているようで。

強気の空売りです。

 

その理由を知りたく、今回、調べました。

とみます
この内容は「欧州リスク」についてです。

 

投資家「ジョージ・ソロス」とは

 

簡単にまとめておく↓

  • 1930年 生まれ (今で87歳)
  • ハンガリー生まれのユダヤ人
  • 「ヘッジファンド」という言葉は、彼から?
  • ↑ジム・ロジャースと共に立ち上げたファンドは、大成功。
  • イングランド銀行を潰した男
  • ↑1990年、彼は、割高なポンドを売りに売った
  • ↑対して、イングランド銀行は、ポンド暴落を防ぐために、買いに買った
  • 最終的に、彼が勝ち、1日で2,000億円? の利益をゲットした

 

とまあ、投資会のレジェンド。

念のため、言っておくが、87歳のおじいちゃんで。まだ生きている。

 

むしろ、まだまだ元気。

83歳のときに、3度目の結婚をしただとか。

 

そんな彼が、先日、パリで、こんなことを言っていた。

 

ヨーロッパ発の世界恐慌が間近に?

 

18年5月29日、パリのECFR年次総会で、彼はこう言っている。

ヨーロッパから恐慌がやってくる」と。

 

このサイトの翻訳が、分かりやすい。

>>【ソロススピーチ全文:必見】ヨーロッパを救う方法 (5月29日パリECFR)動画あり

 

国ごとに、サクッと、まとめておく↓

 

イタリアの政治がヤバい?

 

  • イタリアの政治的混乱。
  • 極左政党と極右政党の連立に
  • 極論「EUの言うことなんて、知らないよ」
  • それに伴い、実際に、イタリア10年国債は、10%ダウンしている…

 

ドイツ銀行とリーダーがヤバい?

 

  • ドイツ銀行が破綻するという噂が。
  • 理由に、ECBが決めた「マイナス金利政策」。
  • 経営難か?
  • 加え、社員は、プライドは高いが、働かない企業風土?
  • さらに、凡ミスも。→今年3月、約3.7兆円を誤送金。
  • ↑時価総額より大きい金額。w
  • その他、メルケル氏の不信任決議
  • ↑リーダーの支持率低下…

 

ってな感じ。

全体として見ると↓

 

ヨーロッパがヤバい? 3つの理由

 

メモ程度に、書いておく↓

  1. 欧州連合(EU)は、統一された「移民政策」を持っていないこと。
  2. Brexitによって例示されるような「領土崩壊」。
  3. 緊縮政策ゆえの「財政的資源の不足」。

 

移民、領土、財源。

この3つが、ヨーロッパを苦しめているらしい。

 

まあ、リスク要因は、いくらでも抽出できるので、へー程度に知っておこう。

 

市場はどんなことでも起こり得る

 

改めて、兜の緒を締めておこう。

市場は、どんなことでも、起こり得る。

 

  • EUが崩壊しようが、
  • 恐慌が来ようが、
  • 北朝鮮が、また、ロケット飛ばそうが
  • トランプが暴れようが

 

それらに対して、愚直に対応していくだけ。

むしろ、そのショックを利益にしていこう。

 

米国VIの値動きをフォローしておこう

 

月足で見た、長期チャートがこれ↓

 

引用…GMOクリック証券CFD

2008年のリーマンショックの時で「72.80」。

この米国VIは、簡単にいうと、米国の恐怖指数。

 

リーマンショック級の金融ショックが起きると、こんだけ上がる。

一方、直近は、どうだろうか↓

引用…GMOクリック証券CFD

今年2月の、VIXショック「32.63」が高値。

そして、直近だと「17」まで上がっている。

 

  • このままズルズル上がっていくのか。
  • あるいは、ズキューンと、上に抜けるのか。
  • はたまた、下落していくのか。

 

まあ、先のことは分からない。w

が、この値動きの特徴は、上がった後は、下がること。

 

いつかは、リスクオフになるからね。

ってことで、上がった後に、この「米国VI」を売る。

 

ロスカットを高く設定し、 = 推奨「80」くらい。

そのチャンスを待とう。

 

最低、証拠金は「10万円」は必要。

その理由は「1枚」の「米国VI売り」×ロスカット「80」設定で「約7.5万円」の証拠金が要るので。

 

余剰資金に余裕があったら、ぜひ、トライしてみることをおススメする。

>>GMOクリック証券CFD

 

これから、運用を報告していればと思う。

 

おわりに

 

以上「【米国VI】ジョージ・ソロスも警告!? ヨーロッパから恐慌がやってくる?」でした。

 

ボラティリティが、地味に上がっています。

ちょっとワクワクする展開が続きそうですね。

 

何もなければ、それはそれで、損しないわけで(*´▽`*)。

優位性のある取引を心がけていきます。

 

とみます
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とみます: 32歳の研究者(サラリーマン)の傍ら、DIYが得意な嫁と協力しながら大家業も。フォートナイト大好き! 今日を楽しもう~♪ ブログは毎日配信、もう3年以上。 1日1%アップデートを実践中!