とみます(@20tomimasu)です。
隣の家の飛び込み営業から、
屋根工事を依頼した私。
これまでに施工された漆喰が厚塗りで心配していたところ、
なんと、元々の面土は、漆喰ではないそうで。
簡単に、まとめておきます。
瓦の面戸は発泡ウレタンだった…
前回、漆喰が塗り過ぎであったことを報告した。
あれから、業者と相談してみたところ…
なんと!
家の瓦の面土は、漆喰では無かったのだ↓
へ?
なにこれ。w
プラスチック?
裏側は↓
へ、スポンジ…?
どうやら、
- 発泡ウレタン
らしい。
(吹きかけた後、フワフワと膨張する化学物質。)
昔、発泡ウレタンを使って、施工する屋根会社があったらしいが、
もう倒産したらしいので、絶滅種的な? 仕様になるとのことで。
まじか。w
もう少し、詳しく↓
既存の面土漆喰(発泡ウレタン)を除去していく
↑まずは、棟(ムネ)のところ。真ん中の面土が除去された状況。
瓦と棟が交わるところ(面土)は、隙間が空くので、パテ埋めみたいに、封鎖する必要がある。
築30年以上前に建てられた、この家は、
当時、発泡ウレタンで施工されたらしく。
なーる。
漆喰だと思っていたけど、違ったのか。w
(こんな代替方法があったとは、驚きで。)
↑既存の発泡ウレタンを取り除いていく。
作業中の写真。
発泡ウレタンの周りには、ごっつり、コーキングが施されており。
これは、簡単に、除去できないらしい。
そこで、
- 新規の漆喰を厚塗りせざるを得ない
とのことで。
(他の屋根の専門家に聞いてみたところ、棟自体を一から作ることもあるそう。)
なーる。
棟よりも、塗った漆喰が飛び出ているため、
雨漏りの原因にはなるが、この場合は、仕方ないね。
水シャットで屋根の漆喰塗りを
今回の漆喰工事には、
- 水シャット
を使う。
シリコン入りで、水に強いらしい↓
まあ、今回の工事には、5年の保証が付いているので、
新規の漆喰に、水跡でも付くようなことがあれば、
もう一度、施工してもらえばいいか。
ってことで、そのまま継続してもらうことに。
この漆喰の耐久性も気になるところなので、時間をかけて、経過観察をしていこうー。
ちなみに、発泡ウレタンは通気性が悪いとのこと。
→ん、どうりで湿気が多く、シロアリだったのか。え。
漆喰の塗り替え工事 (写真は鬼瓦のとこと)
↑左側が、before(ビフォー)。コーキング? が剥がれており、中の状態が見えてしまっていた。
右側が、after(アフター)。漆喰でがっつり、固められており。
まあ、厚塗りだね。w
棟よりも、漆喰がはみ出しているので、雨水を吸うのが恐いけど。
水シャットがどれくらい持つのかを、観察していければ。
水耐性が良さそうだったら、今後、DIYなどでも使うのもアリかもね。
おわりに
以上「屋根漆喰の塗り替え工事、水シャットなら大丈夫?」でした。
瓦の浮きの修正工事から始まり、漆喰の塗り替え工事まで。
漆喰工事も含め、トータルで25万円。
漆喰塗り替え工事だけなら、15~17万円くらい? (2階建ての戸建て)
コスト的には、平均的なのかな?
工数は、ほぼ1人の職人が、3日くらいで仕上げた。(雨の日を除く。)
すごい。
ってことで、塗装職人も要るらしいので、塗装工事も併せて依頼することに…
続きは次回。
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