瓦屋根の漆喰剥がれ、2年前の施工は詐欺でした…
とみます(@20tomimasu)です。
お宅の家の漆喰(しっくい)剝がれてますよ。
え、2年前に施工したばかりなのに。
地元の業者に確認してもらったところ、
2年前の業者(担当者)が詐欺だったことが判明しました。
はあ↓ やっちまった💦
終始をメモしておきます。
玄関営業×屋根修理には注意
ちょうど、2年前。
隣の家の外壁塗装をきっかけに、
繋がった業者だったのだが…
素人でも分かるくらい、漆喰が厚く塗られていたんよね。w
あれから、2年後。
漆喰が剥がれているではないか↓
通りかかり? のリフォーム業者が教えてくれた。
その業者から名刺を貰ったものの、ホームページも無く、怪しい業者だったので、他の業者に聞いてみることに。
一方で、
- 5年保証
の契約だったので、当時の施工主に問い合わせてみると…
電話のたらい回し→担当者が退職→電話が繋がるものの…
当時の契約書や名刺をあてに、電話を掛けまくる。
唯一、繋がったのが、副代表。
ただ、彼は遠い方に住んでいるそうで、
代表に繋げて貰うことに。
なかなか電話が無いので、催促を繰り返して、ようやく…
代表に繋がった。
聞くところ、
当時の責任者は退職しているらしく。
(活舌が悪くて、聞き取るのに四苦八苦しながら。)
屋根の工事は、彼しかできないとのことで、
どうしようもない状況に。
代表曰く、当時の責任者に連絡してくれるそうだが…
半ば、諦めていたものの、なぜか、当時の責任者に繋がった。
- これで最後にしてくれよな!
という、彼の言い分で、漆喰塗りをしてくれることに。
ところが、連絡が途絶え…
(やっぱりな。むしろ、不信な業者を屋根に登らせない方が良い、と思い始め。)
そこで、
- 〇〇市 瓦店
と検索し、地元で実績のある業者に、診てもらうことに。
- 漆喰が剥がれてきたので、修繕の見積もりできますか?
瓦店業者に診断してもらった結果
晴れた日に、地元の瓦店に診てもらった結果
- 2年前に塗られた漆喰のほとんどが無意味な上塗り
- その上塗りが剥がれている
- 元々の発泡ウレタン自体は、機能しているので、雨漏れの心配はない。
とのこと。
くひゃー!!
あいつめ!!
思い出が蘇る↓
↑2階から見える箇所のみに、
↑既存の発泡ウレタンを、詐欺士は剥がし、
↑深谷配合粘土工業の水シャットという漆喰を施工した。
登らないと見えない他の箇所すべては無意味な上塗りだった、ってわけね。
他の施工箇所も問題ないとのこと。まあ、大事に至らなかったので、不幸中の幸いということで。
↑瓦店業者の方が、ペラペラな剥がれた漆喰を取ってくれた。
↑こんなにも。w
ああ、地元の瓦店業者、ありがたし!!
(無料でここまでしてくれました。)
外壁塗装もやっているそうなので、アパートも戸建てもお願いしようかしら。
(瓦店が外壁塗装する発想は無かった。相場もお手頃? だったので、相見積もりの1つに入れよう。)
ビバ、地元の瓦店!!
おわりに
以上「瓦屋根の漆喰剥がれ、2年前の施工は詐欺でした…」でした。
2年前の自分の社会の甘さを反省ですね。
- 隣の家のついでリフォーム業者を信用しない
- 家族の意見が前向きでも、必ずその場で判断しない、相見積もりをする
- 5年保証と書いてあっても信用しない
- 瓦屋根の場合、実績を公開しているHPを持つ○○瓦店が信頼できる確率が高い。
失敗と挫折を、肥やしにしていければ。
それでは、また。