こんにちは、20代会社員の個人投資家とみますです。今回は、日経225オプション取引で必要証拠金はどのように算出されるのでしょうか。その計算方法SPANについて。
SPAN(スパン)とは
SPANとは、The Standard Portfolio Analysis of Riskの略で、CMEが1988年に開発したリスクベースの証拠金計算システムとのこと。
?
あー、むずい。
そもそもなんで、AnalysisのAnの頭文字をとって、Riskの頭文字Rを取らなかったんだろ。
SPANではなく、SPAR(スパー)。
なんか、拍子抜けててかわいいのに(;・∀・)。
そもそも、CMEってなんだ?
調べると、CMEとは、Chicago Mercantile Exchangeの略で、
シカゴ・マーカンタイル取引所のこと。
シカゴ!
一度、行ったことがある。
確かに、金融っぽい超高層ビルが立ち並び、すごかった。
あー、また行きたい。
そのときは、金融にそこまで興味がなかったから、ちょっと後悔。
今度行くときは意識してみよう。
いつ行くかわからないけど(;・∀・)
話はそれたけど、開発されたのは1988年なんだって。
へー、自分よりも年上だ。まだ、生まれていない(;・∀・)
そんなにも歴史があるのにびっくり。
そして、リスクベース。
金融商品のポートフォリオ全体におけるリスクを、
より正確に包括的に見積もることができるらしい。
それより前は、個別銘柄ごとにリスクを評価していたらしい。
ポートフォリオ全体におけるリスクを見積もることで、
ポートフォリオ内のポジションにより生じる一方の損失を埋める
他方のポジションの利益があると認められれば、
その度合いに応じて通算評価できる。
!!!
なるほど、
それで、今私が用いている戦略
「バーティカル・ベア・コール」
「バーティカル・ブル・プット」
の戦略が生きてくるのか。
この前、単独で売って、証拠金不足が起きたのは、この制度をうまく使っていなかったんだ。
いくつかポジションを組み合わせることで、リスクを通算評価できる。
へー面白い、
やはり、オプション取引は奥が深そうだ。
計算方法も調べてみたかったけど、
力尽きたーーー。
また、次回、具体的な計算方法について調べたいと思う。
SPARではなく、SPANについて少し知ることで、
少し成長した、20代会社員の個人投資家とみますでした~。