こんにちは、今回は以前紹介したSPANの続きについて。
調べてみたけど、SPANってやっぱり難しい…(´・ω・`)
あー、そもそもSPAN®の®ってなんでこんなところにいるんだろ(´・ω・`)
SPAN®の®とは
®はrequirementの略のこと。
requirementは要求とかの日本語訳かな、
だから、SPAN®は「システム(SPAN)で算出された要求金額」って略すとしっくりくる。
「要求金額⇒証拠金額」的な(´・ω・`)
んで、これに「ネット・オプション価値」を差し引くと、
実際に取引に必要な金額が求められるとのこと。
これを「証拠金所要額」というらしい。
証拠金所要額
数式で表すと、
証拠金所要額 = SPAN 証拠金額 - ネット・オプション価値
SPAN証拠金額は、おさらいだけど、
「システム(SPAN)で算出された要求金額」のこと。
証拠金所要額は、実際の証券会社で問われる、必要証拠金と理解した。
ところで、ネット・オプション価値ってなんだ?
当たり前に出てきた、ネット・オプション価値。
こやつはなんぞ(´・ω・`)?
ネット・オプション価値は、買オプション価値から売オプション価値を引いた値らしい。
式にすると、
ネット・オプション価値 = 買オプション価値 – 売オプション価値
そして、この買オプション価値は、
ロング・ポジション ×証拠金算定基準値段 × 1000円。
あー、また知らない言葉が出てきた(´・ω・`)
もー、おてあげ。
んー、要するに、SPANってシステム自体も難しいし、
理解するための周りの計算も面倒なわけなんですね(´・ω・`)。
証券会社が算出してくれる証拠金所要額をちゃんと把握していればいいような気がしてきた(´・ω・`)。
また、気が向けば、SPAN理解にチャレンジしようと思う。
今日はここまで。
以上、とみますでした~。
コメントもお気軽にどうぞ(;・∀・)