とみます(@20tomimasu)です。
階段下のデッドスペースが無駄に広く、
その大きさに合った収納棚は、この世で販売されておらず…
DIYの出番ですね!!
電子レンジが壊れたので、新しい電子レンジの替え変えに合わせて、引き出し付の収納棚を作っていきます。
階段下デッドスペース、築古戸建てにあるある
↑約2年前のブログ。
階段の出っ張りがあり、一部がデッドスペースに。
築30年以上の築古戸建てに、よくある。
これね…
奥行きが長くて、収納に使うと、頭を打つんよね。
とても痛い。
現状は、こんな感じ↓
↑オーブントースター、炊飯器、電子レンジを置いている。
使用頻度が高く、危険なのよね。
かといって、
奥行きのある、専用の収納棚なんてものは、この世には販売されていないし。
電子レンジが変な音を出してきたということもあり、
買い替えと共に収納棚をDIYしていこう。
パナソニック製の電子レンジNE-MS268-Kを購入
3.2万円で購入。
今見ると、2.8万円で売られているので、新生活シーズンと被ってしまったか。w
まあ、緊急品なので、致し方なし。
前の電子レンジを見てみると、2004年製。
それは長持ちし過ぎでしょ。w
料理長の嫁に選んでもらい、パナソニック製を選んだ。
ほどよい大きさで、オーブン付きが良いみたいで。
早速、開封していこう。
↑発泡スチロールで両サイドを固定といったところ。
目立った傷は無かったので、これで十分なのだろう。
↑開けてみると。
中に皿が無い!!
最近の電子レンジは、回らないらしい。
知らなかった。w
↑同封されていた、トレイと取説など。
オーブンの時にトレイを使う。
↑一部の部品を、自分で取り付ける。
↑床の部分だね、これで使えるようになった。
一時的に、IKEAのサイドテーブルを置いているが、これから電子レンジ置き場を作っていこう。
階段下デッドスペースの引出し収納棚、骨組み
↑近くのホームセンターで木材を購入。
↑骨組みを作る。
強度を出すために、間隔は狭めにしている。
↑アク止めに、シーラーを塗り込んで、乾燥させる。
↑白色のペンキを3回塗り。前の残り物を使用した。
↑仮置き。
奥行きが長いため、かなり大きい。
階段下デッドスペースの引出し収納棚、天板
↑面取りするために、トリマーを準備する。
これが本当に使える…
↑面取り加工中。
↑断面が丸やかになるのだ。
子供も小さいし、尖っていると危ないからね。
↑天板は、合計3枚。
下2枚は、骨組みと被るので、角を加工している。
(丸ノコとノコギリで切断後、トリマーで面取り。)
↑ライトオークという、明るい茶色のペンキを用意した。
天板は、2回塗り。
↑天板が完成、骨組みに乗せると…
めちゃいい感じに。
↑下からネジを打ち込んで、固定させる。
階段下デッドスペースの引出し収納棚、フェルト
↑床のキズ防止のために、フェルトを貼ってみた。
↑床はクッションフロアだから、時間の経過で、凹みが出るとは思うけど。
階段下デッドスペースの引出し収納棚、引き出しレール
↑楽天市場で購入。
ソフトクロージング機能付きの、スライドレールだ。
↑真ん中の天板の上に、取り付けていく。
↑水平を保たないと、レールが機能しない。
微調整しながら。
↑取っ手を付ける。
↑びよーん。
↑完成!!
上に電子レンジ、中間に炊飯器とオーブンを置くと…
おぉー!
階段下のデッドスペースが、めちゃ便利な収納棚に。
電子レンジの高さがちょうど良く。
これまでは、しゃがむのが面倒だったのよね。
ビフォーアフター
↑実は、使用頻度が低い、鉄板プレートの置き場にも困っていたのよね。
一番下に収納することで、一通りのキッチン家電を収納でき。
まだスペースはあるので、小物なども置けそうだね。
ということで、階段下のデッドスペースは、DIYで解決!!
おわりに
以上「階段下デッドスペースに引出し収納棚のDIY」でした。
ざっと、材料費2万円、工期は子育ての合間に2週間くらいでした。
独自のスペースに合ったものを作れるのが、DIYの良さですね。
階段下の無駄なスペースは、DIYに挑戦してみてはいかが?
それでは、また。