10年間ありがとう、退職の意志を伝えました

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

コメントありがとうございました。(どちらかというと会社員を続ける意見が優勢だった気がします。)

あれから、退職の意志を伝えました。

 

“ちょっとご相談が。

結論から言いますと、退職を決意しまして…”

 

なかなか緊張しますね。

初めての経験を、忘れないように残しておきます。

 

直属の上司に意志を伝える

 

メールを打ち終わった上司。

コーヒーを取りに戻ってきたところを狙って、声を掛けた。

 

“ご相談がありまして…

隣の会議室に良いですか?”

 

  • 結論から言いますと、退職を決意しまして。
  • 理由としては、家庭の事情で…
  • これまで、育児休やテレワークを利用して、育児との両立を模索し、今の形に落ち着いてきたけど、それでも嫁の負担が多い。(円形脱毛症が発症。)
  • 一方、会社視点では、先週の話のように、残業を余儀なくすることもあると。
  • 今の働き方を変える必要があるので、退職を選んだ

 

飯を食っていけるか心配していたようなので、

  • 生活費4~5年分は蓄えているので、当面は大丈夫。
  • それ以降は、なるようになると。w

 

そして、話が進み。

 

会社? 労働に求めるものとは

 

会社? 労働に求めるものは何か。

自分の中で3つあると。

 

  1. お金
  2. 能力発揮
  3. ワクワク感

 

まず、お金。

これは、貯蓄があるので大丈夫と。

 

残りは、能力発揮とワクワク感。

一番大事なのが、ワクワク感で、これが欠けてきたと。

 

  • 学会に行って有識者に質問したり、
  • 新しい学問(統計学)を学んで開発に生かしてみたり、

灯が消えないように努力はしてきたが、楽しい感じが一過性となっていることに気づき。

 

ワクワク感が欠けると、

パフォーマンスも下がるし、然るべき評価もなされ、

能力発揮にも弊害が出ていると。

 

一方、新しく自身の能力を開発して、会社の利益になるような提案をしても、反応が薄いんよねぇ。

まるで、孤軍奮闘。これ以上、モチベーションは上がらないかなと。(これは伝えなかったが。)

 

ということで、直属の上司とのやり取りが完了。

次に、その上司の上司に呼び出され。

 

35歳でキャリアドロップは珍しい?

 

これまで、退職者が多かったためか、この部長は慣れており。

形式的な質疑応答を済ましていく。

  • 他の部署に異動する要望はあるか→なし
  • 直属の上司に不満はあったか→特になし (円満に終えるよう、あえて言う必要はないかな。)
  • 転職先は決まってない? IT企業? →違うw (過去の優秀な人たちがITへの転職だったのであろう。) 無職ですね。
  • 珍しいね~、キャリアアップじゃないんだ? →むしろ、キャリアドロップですね。w
  • 事務から退職関連の案内が行くと思う~

という感じで終了。

 

もともと、32歳に経済的自立を目指して、(結局、1年遅れたが。)

それ以降は、惰性で会社員を続けてしまったね。

 

どっちのためにもならないから、両者にとっての損切を。

ちょうど、嫁の円形脱毛症と上司の定時帰り指摘がトリガーとなり、この感情が冷めない内に行動をっ!

 

勤続10年(現35歳)、お疲れ様でした。

とはいえ、引継ぎに1ヵ月間ちょいあるので、残りの会社員生活を全力で楽しんでいければ。

 

おわりに

 

以上「10年間ありがとう、退職の意志を伝えました」でした。

 

多分、会社員が向いていないのでしょう。

今後は、資産からのキャッシュフロー(→生活費)と、ちょっとした自営業で生計を立てていければ。

 

子供との遊び代は、自分で稼ぐ、くらいの状態がちょうど良いバランスとも考えています。

その辺もまたブログにしていければ。

 

それでは、また。

 

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