とみます(@20tomimasu)です。
コメントありがとうございました。(どちらかというと会社員を続ける意見が優勢だった気がします。)
あれから、退職の意志を伝えました。
“ちょっとご相談が。
結論から言いますと、退職を決意しまして…”
なかなか緊張しますね。
初めての経験を、忘れないように残しておきます。
直属の上司に意志を伝える
メールを打ち終わった上司。
コーヒーを取りに戻ってきたところを狙って、声を掛けた。
“ご相談がありまして…
隣の会議室に良いですか?”
- 結論から言いますと、退職を決意しまして。
- 理由としては、家庭の事情で…
- これまで、育児休やテレワークを利用して、育児との両立を模索し、今の形に落ち着いてきたけど、それでも嫁の負担が多い。(円形脱毛症が発症。)
- 一方、会社視点では、先週の話のように、残業を余儀なくすることもあると。
- 今の働き方を変える必要があるので、退職を選んだ
飯を食っていけるか心配していたようなので、
- 生活費4~5年分は蓄えているので、当面は大丈夫。
- それ以降は、なるようになると。w
そして、話が進み。
会社? 労働に求めるものとは
会社? 労働に求めるものは何か。
自分の中で3つあると。
- お金
- 能力発揮
- ワクワク感
まず、お金。
これは、貯蓄があるので大丈夫と。
残りは、能力発揮とワクワク感。
一番大事なのが、ワクワク感で、これが欠けてきたと。
- 学会に行って有識者に質問したり、
- 新しい学問(統計学)を学んで開発に生かしてみたり、
灯が消えないように努力はしてきたが、楽しい感じが一過性となっていることに気づき。
ワクワク感が欠けると、
パフォーマンスも下がるし、然るべき評価もなされ、
能力発揮にも弊害が出ていると。
一方、新しく自身の能力を開発して、会社の利益になるような提案をしても、反応が薄いんよねぇ。
まるで、孤軍奮闘。これ以上、モチベーションは上がらないかなと。(これは伝えなかったが。)
ということで、直属の上司とのやり取りが完了。
次に、その上司の上司に呼び出され。
35歳でキャリアドロップは珍しい?
これまで、退職者が多かったためか、この部長は慣れており。
形式的な質疑応答を済ましていく。
- 他の部署に異動する要望はあるか→なし
- 直属の上司に不満はあったか→特になし (円満に終えるよう、あえて言う必要はないかな。)
- 転職先は決まってない? IT企業? →違うw (過去の優秀な人たちがITへの転職だったのであろう。) 無職ですね。
- 珍しいね~、キャリアアップじゃないんだ? →むしろ、キャリアドロップですね。w
- 事務から退職関連の案内が行くと思う~
という感じで終了。
もともと、32歳に経済的自立を目指して、(結局、1年遅れたが。)
それ以降は、惰性で会社員を続けてしまったね。
どっちのためにもならないから、両者にとっての損切を。
ちょうど、嫁の円形脱毛症と上司の定時帰り指摘がトリガーとなり、この感情が冷めない内に行動をっ!
勤続10年(現35歳)、お疲れ様でした。
とはいえ、引継ぎに1ヵ月間ちょいあるので、残りの会社員生活を全力で楽しんでいければ。
おわりに
以上「10年間ありがとう、退職の意志を伝えました」でした。
多分、会社員が向いていないのでしょう。
今後は、資産からのキャッシュフロー(→生活費)と、ちょっとした自営業で生計を立てていければ。
子供との遊び代は、自分で稼ぐ、くらいの状態がちょうど良いバランスとも考えています。
その辺もまたブログにしていければ。
それでは、また。