こんばんは、とみますです。やはり、トランプでしたね。一時、日経平均株価-1300円以上の急落がありました。今の段階で、かなり回復しつつありますが…。今日のエントリーを振り返ります。
お昼、トランプ優勢の報道で株価はどんどん下がる
お昼のニュースの段階で、270の過半数に対して、トランプが130、ヒラリーが100程度と報道されていた。もともと、ヒラリー勝利と報じられていた局も多く、予想外ということで投資家たちはリスクオフ。結果、そのときの株価はすでに前日比-800程度になっていた、という説明が多い。確かに、お昼に携帯を開いたときには、不安が不安を呼んだかの如く、先物価格がどんどん下がっていった。この急落に驚いた読者も多かったのではないか。
やはり、異常な急落
数日前から、海外サイトや米国に住んでいる人の情報発信にアクセスすることで、トランプ勝利の確度をある程度持っている読者も多かったのではないか。私もなんとなく、その雰囲気を肌で感じ、トランプが勝つような気がしていた。日本にいる小口個人投資家でさえ、ということはである。日本にもその情報を織り込んだ、株価のはずである。なのに、この急落。異様の一言につきる。おそらく、金融プロや大口投資家の戦略が盛り込まれており、このような異様な「急落」になったのだと思う。
ボラティリティが高いうちに…
リスク性の高いと判断した「売ポジション」は前日までに全て決済しており、今回は何もせずに見送る予定だった。しかし、異常な急落だと判断できたため、ボラティリティの高いうちに、プットの売りにエントリーした。かなり低い方のプットではあるものの、結構な値段がついていた。
帰宅、株価は半分程度回復していた
帰宅後、株価を確認すると、株価(先物)は500円程度持ち直している。やはり、異様な急落だったと説明ができそう。ただ、今後も先は誰にも読めないので、利益確定のための保険として、プット買いを行った。これで、これからの相場も安全に静観することができそうだ。もちろん月利1%以上の利益を出しつつ…
以上、4年に一度の米大統領選挙に対して初めて荒波相場を経験した、とみますでした~。これが将来の経験やスキルになることを願いつつも。読者登録よろしくです。