とみます(@20tomimasu)です。
1号アパートの空室の原状回復を進めています。
ユニットバスの浴室を覗いてみると…
壁に水ぶくれのような膨らみが。
錆の腐食だそうです。
DIYで修繕(リフォーム)していきます。
ユニットバス壁の水ぶくれ
↑ユニットバスを覗くと。
壁の底辺に近いところに、大きな膨らみが。
↑浴槽の上にも。
すでに、穴が開いている…
前の入居者は、ガムテープを貼ってあった。
防水機能として、最悪💦
管理会社などに報告してくれれば良いのにね。
まあ、大家あるあるなので、仕方なく。
↑今回は、この膨らみを処理していこう。
錆が進行している証拠なので、場合によっては、ユニットバス交換だが…
お金が掛かるからね。一部の処置にて、DIY修繕していく。
ただ、防水を失敗すると、建物への被害が大きくなるので、DIY初心者は、業者に依頼してねん。
(水回りの修繕は、DIYレベル高し。)
水ぶくれの撤去と錆止め
↑水ぶくれの膨らみに、ヘラを使って、切れ目を入れていく。
↑ピッシャー。
うわ。黒い水が、飛び出してきた。
(錆による変色だね。)
↑表面の凹凸やボコボコを除去していく。
↑錆止めを塗布していく。
↑刷毛(ハケ)を使って、塗りこむ。
そうすることで、サビの進行を抑えることができる。
↑高さ約12cmほどの被害領域。
アルミ複合版の貼付け
↑近くのホームセンターで、アルミ複合板を購入。
↑搬送するのが大変💦
↑カッターで切れ目を入れて、切断していく。
↑切り取った一面を、ユニットバスの壁に貼っていく。
↑切断面は、尖っていて、危ないので、見切り(ジョイナー)を一緒に購入した。
カッターで大きさを調整できる。
↑シリコーンシーラント(切断面の防水)を塗っていく。
↑こんな感じ。
↑今回は、4面。
↑アルミ複合版の接着には、両面テープと専用ボンドを。
↑板の裏側に、テープとボンドを塗り塗り。
↑十分に錆止めが乾いてから、貼り付けた。
↑このままでは、接合した隙間から、水が浸入するので、コーキングしていく。
↑完成(*´▽`*)。
おぉ! 良い感じだね。
そこまで、違和もなく。
↑浴槽の上も、同様に。
うん、なかなかの出来栄えで。
おわりに
以上「ユニットバス壁の水ぶくれ、サビ腐食をDIYリフォーム」でした。
この部屋だけ、水ぶくれが発生し。
浴槽に浸かるタイプの人だったのかな?
築30年以上の建物であり、換気としては、窓が付いているだけなんよね。
換気扇が付いているかどうかも、今後、物件を見るときは、注意していければ。
それでは、また。
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