こんにちは、今回は、姉から質問があった内容をテーマにしてみた。
「仮想通貨は、信頼できるのか」
4歳上の姉、普通の姉。
投資にも詳しくない。
そんな姉が仮想通貨に興味を持つなんて。
デジタル時代の到来だ(;・∀・)
仮想通貨ってなんだ?
名前の通り、仮想の通貨である。
英語にすると、virtual currency。
仮想(virtual)とは、実態を持たないことなので、
仮想通貨とは「実態を持たない通貨」である。
ん?電子マネーとは何が違うんだ?
仮想通貨≠電子マネー
電子マネーは、お金を電子マネーの端末に入金することで、支払いができる。
例えば、Suicaだ。
これは、プリペイド型電子マネーと呼ばれ、
事前にSuicaカードに入金することで、改札とかで使える。
仮想通貨との違いは、通貨ではないこと。
一方、仮想通貨は、通貨である。
ドルやユーロに対し、円が変動するように、
仮想通貨は価値が変動する。
だから、厳密に言うと、
仮想通貨は電子マネーではない。
ところで、よく聞く「ブロックチェーン」ってなんだ?
ブロックチェーン技術とは
ブロックチェーンとは、ブロックが鎖状につながっていること。
2008年、正体は未だわかっていないが、Satoshi Nakamoto氏、
彼が書いた「Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System」には、
We define an electronic coin as a chain of digital signatures.
とある。直訳すると「デジタル署名のつながりとして仮想通貨を定義する」といったところ。
うーん、むずかしい(´・ω・`)。
各々の認証が鎖のようにつながって、通貨としての価値を担保されるといったところかなー
だから、政府や国がこのシステムを止めることはできないし、
データ(仮想通貨)自体をだますことはできない。
論文を読んでいると、仮想通貨自体は信頼できそうだ。
ところで、どんな仮想通貨があるのだろう?
どんな仮想通貨がある?
なんだか、最近、いろんな仮想通貨が出てきて、わけがわからない(´・ω・`)。
そこで、基本的なやつを整理してみた。
①ビットコイン
最もメジャーな仮想通貨。
発行コイン数が有限で、2100万ビットコイン。
②リップル
ビットコインに負けないくらいメジャー。
リップルはリップルラボ株式会社が運営するシステムのことで、
正しくは「XRP」が仮想通貨の名称。
③モナコイン
日本初の仮想通貨。2014年に開発され、歴史がまだまだ浅い。
以上、3つを例として挙げてみた。
気になる仮想通貨はあっただろうか。
では、実際に持つにはどうしたらよいのだろう。
仮想通貨を持つには
これは、簡単だ。
気になる通貨をGoogle検索し、信頼できそうな取引所にアカウント登録をし、円を交換すればいい。
仮想通貨自体は、信頼できるシステムである。(論文を信じた。)
なので、気を付けなければならないのは、取引所をどうやって選ぶかだ。
取引所はどうやって選ぶ?
円を交換した後、仮想通貨をどこで管理するのかが、投資として大事である。
自分で管理してもいいし、
取引所で管理してもいい。
自分の場合は、現在、取引所で管理している。
将来的には、自分で管理するため「ledger nano S」を購入済ではある。
取引所での管理だが、信頼できる取引所を選ぶ必要がある。
ハックされて自分の仮想通貨がなくなることだってあるので(´・ω・`)。
だけど、どの取引所が信頼できるかは、自分で判断するしかない。
たとえ、セキュリティがしっかりしている取引所だって、
紛失する場合だってありうる。
だから、ある程度信頼できて、
交換手数料が低いところをおすすめしている。
自分は、Zaifだ。
理由は、ある程度信頼できそうで、取引手数料が-0.01%だから。
取引を頻繁に行わないとしても、手数料が低いのはおすすめである。
最近、通貨の種類も充実してきており、
一度アカウントだけでも登録してみるといいかもしれない。
結局、仮想通貨は信頼できるか
仮想通貨は信頼できるか?
その答えとして、
「仮想通貨は信頼できるけど、
それを管理する取引所は信頼できるかどうかはわからないということ」
不安なら自分で管理する手段もある。
以上、仮想通貨についてでした。
投資対象としては、価値が変動するので将来的に面白い。
ただし、所持した際の管理はしっかりしたい。