【22年01月31日~】S&P500の相場感?
とみます(@20tomimasu)です。
S&P500の相場観を。
先週に書いた相場感②展開に。
サポートラインで支持され、反発中。
現在のVIXは、27.65で、期近と期先がほぼ同じ値(コンタンゴ率0)となり。
S&P500とVIXを確認していきます。
S&P500の日足チャート
↑サポートラインの攻防戦。
今のところ反発している。
各ラインは、
- トレンドラインを水色、(細線)
- サポートラインを青線 (太線)
で示してる。
次いで、下位足↓
S&P500の4時間足チャート
↑サポートラインを何回も攻撃しており。w
その都度、反発していることから、なかなか盤石なサポートラインで。
ただ、上値も更新できていないので、どちらに向かうのかは、まだ分からない、様子見だね。
少量で、S&P500のロングか、VIXショート(SVXYロング)を買い集めるくらいで。(UVXYはショート、先週は売り禁だった。)
現在のVIXポジションは、
- ノーポジション
次いで、VIX指標の確認を↓
3つのVIX指標
まずは、メジャーなVIX↓
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/TVC-VIX/
VIXは、先週と比べて、微増。
- 今で、27.65
- 先週比 -1.19
ピークトップから、ちょい下がり。
サポートラインを割らない限りは、30前後で決着しそう。
次いで、短期/中期のVIX↓
引用…https://jp.tradingview.com/symbols/spread/CBOE%3AVIX%2FCBOE%3AVIX3M/
- 今で、0.96
- 先週比 +0
先週と変わらず。
短期の過熱感は、継続して高く。
期近と期先の価格は↓
コンタンゴ率は↓
- コンタンゴ率 +0.07% (先週比 +1.57)
- VIX/VIX3M 1.02 (先週比 -0.04) *vixcentralでの算出した場合
期近と期先が、ほぼ同じ。
その期先4月以降は低く、まあ、バックワーデーションの中から、期近の過熱感がホッと落ち着いた、といったところか。
なかなか珍しい形状で。
落ち着きを戻せば、コンタンゴ曲線に戻ってくれるだろう。
今週の相場感?
↑S&P500の日足チャート。(4時間足だと参考となるチャート期間が見えないので。)
いつものように、3つのシナリオを。
- 旧サポートライン(現レジスタンスライン)まで復活。→利確の売りが入るので、反落するだろう。その後、どうなるか。
- サポートラインの攻防戦が続く。→短期足の高値を更新しない限りは、決着はついていない、油断しない。
- サポートラインを下にブレイク。次の節目4000ドル辺りのサポートラインまで。→サポートラインの攻防戦が下方向に決まったら、一気にいくだろう。(みんなが意識している、ストップロスの新規売り+新規のショーターでもう一段階下がる。)
似ているようで、先週とは全く異なる状況。
先週の攻防戦から見て分かるように、皆がこのサポートラインを見ているので、その決着方向が決まれば、一斉に動き出すだろう。用心しつつ。
おわりに
以上「【22年01月31日~】S&P500の相場感?」でした。
S&P500は、週足(長期視線)では、超上昇トレンド。
年始から、安値探しの旅に出ているが、いまだ決着つかず。
短期目線では、高値と安値を切り下げている状況なので、どこまで下がるかに焦点を当てていければ。
現物の米国株なども、拾えるチャンスがあれば狙っていきたい。
*ボラティリティが高い時のVIX売買は、扱いが難しいので上級者向け。
それでは、また。