新NISAで年100回の配当収入を得る方法
とみます(@20tomimasu)です。
S&P500のようなインデックスに投資するだけでなく「個別銘柄への投資」にも興味がある方向けに。
米国の配当投資専門家が書いたレポートが無料で貰えるので、早速、登録してみました。
永久増配株とは、企業はなぜ増配するのか。
配当に関わる情報を入手していきます。
新NISAで年100回の配当収入を得る方法
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とのことで、早速、メールアドレスを登録してみた。
釣りかな? と心配したけど、内容はちゃんとしていて安心した。
忘備録としてメモしておこう↓
永久増配株とは、企業はなぜ増配するのか
永久増配株とは、増配の傾向を確立している株式のこと
- たとえば、配当貴族と呼ばれており、S&P500種株価指数の銘柄で、最低25年間に渡って増配を続けている企業のことを指す。
- 今までの実績では、このS&P配当貴族指数は、S&P500を上回る成果を出している。
- 1990年開始以来、配当貴族のリターン率が901%なのに対し、S&P500は469%とのこと。
ほほう。
S&P500よりも高いパフォーマンスを発揮しているなら、魅力的だね。
- つみたて投資枠は、インデックス投資
- 成長投資枠は、高配当株投資
みたいな使い方ができたら、キャピタルゲインもインカムゲインも狙えて良さそう。
なぜ、企業は増配するのか。
- 株価上昇のために株の買い戻しを行う企業より、配当を出す企業はもっと永続的な運用キャッシュフローを持っている。
- これはその分の資金を手放したとしても、企業経営に支障が出ないということの表れである。
うーん、これは、どうだろ。
企業にとっては、経営の重みになる気がするが。
と、私と似たような記者に対する質問への回答がこちら↓
- そんな多額の現金を保有していると、株主の利益にならない決断をしてしまいかねない。
- だから、そのお金をある程度株主に還元する配当という選択肢は、それほど悪いアイディ アではないのである。
まあ、そういう考え方もあるのか。
配当は、経営陣の市場へのメッセージとして捉える模様。
- 経営陣が企業の見通しについて語る時、どんな言葉よりも効力があるのが「増配」だ。
- 自社株購入は配当と同じ信頼性を示すものではない。なぜなら自社株購入には配当ほどの責任がないから。
なるほど。
確かに、増配のキーワードの印象は強いね。w
次いで、退屈な配当株でお金持ちになる方法として、
- 配当貴族・チャンピオン株の数銘柄とそのベータ値のリスト。
- ベータ値とは、ボラティリティもしくはリスクの尺度。
このリストは、高配当株の候補となるので、とても参考になる。
ぜひ、手に取ってみてくれ。
上級者向けの内容もあり
さらに、第10章では、
- オプション取引を使って、リターンを加速させる方法
が書かれており。
私も、日経225オプション取引で運用しているが、
ここに記載されたやり方は、持っている保有株を生かして、オプション取引を利用するというもの。
米国株の保有量が増えてきたら、
こういった戦略も取り入れたいもので。
正直、ここの章は、初心者向けじゃないので、
金融レベルをアップしたい方は、見てみるといいかもね。
お金の増やし方は、持っている株が上がる、持っている株から配当を貰う。
それ以外の方法があることを、知識として持っておこう。
おわりに
以上「新NISAで年100回の配当収入を得る方法」でした。
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コンテンツが充実している、今の時代に感謝ですね。
お金が手元に入ってくる流れ(キャッシュフロー)の確立にご参考あれ。
それでは、また。