2号アパート購入時に掛かった初期費用(諸費用)の比較

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

2号アパート購入時に掛かった初期費用(諸経費)は…

718万円(内、頭金500万円)でした。

 

手元の現金が空っぽに💦

何年で回収できるのだろうか…

 

1号アパートと比較しながら、まとめておきます。

 

1号アパートと2号アパートの物件比較

1号 2号
購入価格 1500万円 2500万円
購入時の築年数 築32年 築37年
物件構造 軽量鉄骨 鉄骨造+木造
戸数 1k×8戸 1店舗、3LDK、ワンルーム×4戸
土地 230m2 332m2
建物 215m2 281m2
相続税路線価評価 1100万円 1693万円
駐車場 なし 店舗3台+居住6台
購入時の家賃収入 年198万円 年306万円
購入時の稼働率 5戸/8戸 5戸/6戸
満室想定時の家賃収入 年306万円 年345万円

 

2号アパートの特徴は、

  • 土地が広いこと

 

駐車場も広く、田舎にとっては、入居付けにかなりの優位性がある。

さらに、市内繁華街の道路に面しており、価値が高い。

 

将来、更地にして売却したり、分割して売却したり、選択肢に富んでいるのが魅力的だ。

 

購入時に掛かった初期費用(諸費用)の比較

1号 (2019年) 2号 (2023年)
頭金 300万円 (物件価格の2割) 500万円 (物件価格の2割)
仲介手数料 (3%+6万円+消費税) 56.1万円 89.1万円
登記/司法関連 (税込) 37.3万円 51.8万円
火災保険 34.8万円/10年分 41.1万円/2年分
ローン手数料 19.8万円 33.0万円
印紙税 (売買契約と金消時) 1+2万円 1+2万円
合計 451万円 718万円

 

2号の諸費用は、頭金を入れて、

  • 718万円

 

ぬぬ、一気に手元資金が減ってしまった💦

1号と比べて物件価格が高いため、それに伴い、頭金や諸費用が増えたため。

 

あと、火災保険。

飲食店付の店舗の割増と最近の料金値上げが効いているね。

2年で41万円とか、4年前と比べると泣きたくなるわ。

 

さらに、あと半年後には、

  • 不動産取得税 (多分33万円くらい)

も掛かるのねん…

 

現金が、ぱぁーっと消えていくぅぅ。

 

この出払った資金の回収期間は…

 

2号アパートの想定キャッシュフローは、

  • 手元に残る想定金額=年120万円。

 

諸費用として、出払った資金の回収機関は、ざっと、最低でも

  • 6年 (718/120)

だね。

 

さらに、実際は入退去が発生し、修繕費や広告費が掛かるので、もう少し時間は掛かる。

うーん、なかなかお金が増えない。(泣)

 

おわりに

 

以上「2号アパート購入時に掛かった初期費用(諸費用)の比較」でした。

 

  • 1500万円→451万円(内300万円が頭金、151万円が手数料など)
  • 2500万円→718万円(内500万円が頭金、218万円が手数料など)

 

どちらも、物件価格に対して、30%(頭金20%+手数料10%)くらいの現金が必要ですね。

欲しい物件の目安にしていこう。

 

それでは、また。

 

新NISAで年100回の配当収入を得る方法

S&P500のようなインデックスに投資するだけでなく「個別銘柄への投資」にも興味がある方向けに。米国の配当投資専門家が書いたレポートを無料で貰えました。永久増配株とは、企業はなぜ増配するのか。配当に関わる情報を簡単に入手♪

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です