【大富豪の起業術】評価レビュー「ゼロから1億円を生み出す方法とは」
とみます(@20tomimasu)です。
大富豪の起業術。
毎年700億円を稼いでいる起業家の、体系化された本を読んでみました。
サクッと、評価レビューをまとめておきます。
事業家の思想に触れるって、なんだか、ワクワクしますね。
大富豪の起業術の筆者「マーク」
前回、マークについては、他の本で説明した。
- 大富豪の「投資術」。
「640円」で、「投資あれこれ」を得ることができた。
そこから、興味を持って、色々と調べるように。
筆者マークは、投資家でもあり、実業家。
んで、今回の
- 大富豪の「起業術」。
もともと、英語版↓
>> Ready, Fire, Aim: Zero to $100 Million in No Time Flat
2008年と、少し古い。
が、最近、ダイレクト出版が、日本語版をリリース。
>>大富豪の起業術
早速、サクッと、読んでみた。
大富豪の起業術の評価・レビュー
まず、分厚い。w
その理由は、事業レベルに応じて、書かれているから。
- 幼児期 年商ゼロから1億円
- 少年期 年商1億から10億円
- 青年期 年商10億から50億円
- 成人期 年商50億円以上。
そのフェーズ毎で、やることも違うし、視点が異なるとのこと。
へー。まるで、トレードの上位足の概念のよう。w
大局的な視点を持つことで、小局的な値動きを取ることができる。
ってことで、まずは、
実績のある(最大収益の大きい)起業本を読んでみようと。
結論、
早く、数億円を稼ぎたければ、
- 事業を作って、収益体制を作ること。
それができれば、
毎月のインカムゲインを得ることもできるし、
事業を売って、キャピタルゲインを得ることもできる。
ただ、そのやり方が分からない。
そこで、この本に、ヒントが書かれている。
どんどん落とし込んでく。
年商30万円くらいの私 (幼児期 年商ゼロから1億円)
暫定であるが、私の場合、年商30万円くらい。
ほとんどゼロに等しいんだけど、中小企業の社長さんの仕事(ブログ集客)の仕事を受けることがある。
(いや、むしろ、地元の中小企業を元気にしよう、プロジェクトを進めていきたい。
会社員だから、余力時間を、ゆっくり煮込みながら…。)
んで、どちらにせよ、私も、中小企業さんも、
マークの言う、フェーズ論では、
- 幼児期 年商ゼロから1億円
に相当する。
このレベルの実業家にとって、何が不足しているのか。
その1つに…
- 商品を販売するスキル。
うわぁ、出たよ、
これね。
億劫な私にとって、一番、遠ざけたいやーつ。
でも、避けては通れない。
販売スキルの中にも、多々、細分化されると思うが、今回は、言葉について。
今、あなたは、HBの鉛筆を販売しようとしている。
どんな言葉で伝えるか?
特徴とベネフィットの違い
- 木でできている
- 直径が一定である
- 鉛混合物でできた芯を含んでいる
- 後端に消しゴムがついている
うん、そう。
合ってる。
客観的に捉えているし、理系の私にとっては、伝わりやすい。
ところが、ヒトの購入行動は、理性的に行われない。
こうしてみては、どうだろうか↓
- 木でできている → 削りやすいし、環境に良い。
- 直径が一定である → 持ちやすい
- 鉛混合物でできた芯を含んでいる → きれいな黒線が書ける
- 後端に消しゴムがついている → 修正が簡単にできる
(一部、加筆している。)
いざ、モノを売ろうとする場合は、特徴よりも、ベネフィットを伝える必要がある。
これは、ブログにしても、そうかなと。
(ただ、投資ブログの場合、これプラス、客観的なデータが必要だけど。)
ってな感じで、
ゼロ~中小企業にとって、ためになる情報が満載。
地元の本屋に並ばない。
その理由は、出版社が、独占販売をしているから。
その分、ちょっと高い…。
不安な方は、テストマーケティング中で安くなっている「別本」で、筆者のレベルを確認してから。
おわりに
以上「【大富豪の起業術】評価レビュー「ゼロから1億円を生み出す方法とは」」でした。
個人的には、年商1,000万円のレベルも、分けて欲しかったですが。w
まあ、大は小を兼ねる、ということで。
1つ1つの気付きを得て、実践していくこと。
地味に継続していきます。
読者にも、幸あれ~
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