初心者がアルパレージをDIY。浴室パネルの施工方法

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

築古の戸建て(マイホーム)をDIYリフォーム中です。

今回、「フクビのアルパレージ」という、お風呂の壁パネルを施工してみました。

 

初心なりに、たくさんの失敗をしつつ…

ようやく、一面が完成。

 

簡単に、まとめておきます。

とみます
この内容は「アルパレージのDIY」についてです。

 

築古のお風呂は壁タイル。今回のDIYは…

 

お風呂をリフォーム中。

前回、床を施工した↓

>>お風呂の床をDIYリフォーム!! バスナフローレのビフォーアフター

 

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ところが、壁は、タイルのまま↓

fukuvi-bath-panel-191012-1

 

今回、このタイル壁を施工していく。

 

フクビのアルパレージ(壁パネル)を購入

 

選んだ商品は、

 

簡単にいうと、

  • 浴室専用の壁パネルのこと。

 

お手頃な価格帯、

にも関わらず、高級品な仕上がりになりそう。

 

早速、購入。

数日後、家に届いた↓

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↑段ボールに梱包されて、搬入される。

かなり、大きい。シングルベットくらい? 事前に、置き場スペースを準備しておこう。

 

また、パネルの上には、

  • 見切り
  • 入隅 (いりすみ)

の部材を購入している。

 

それぞれの部材は、こんな感じ↓

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引用…フクビ化学工業】アルパレージ用見切

 

浴室のタイル状況に合わせて、買う感じ。

今思うと、見切りは、セパレート型の方が良かったかも。

(オスとメスで、パチンと結合可能。→出来栄えが、より良くなる。)

 

では、早速、パネルを貼る準備を↓

 

 見切りに接着剤と両面テープを貼るも…大失敗!!

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↑フクビのアルパレージ専用の「接着剤」や「両面テープ」も、ネットで売っていたが、今回、ホームセンターで類似品を購入した。

(性能は変わらないし、この方が安価。)

 

まず、見切りを、適切な長さに、カッターで切断。

その裏に、両面テープと、接着剤を塗っていく↓

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施工箇所に、合わせる↓

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見た目はこんな感じ↓

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パッと見、よさそう。

が…

 

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↑両面テープの厚みがあって、貼りつかない箇所が。

これは、失敗だね。

 

キレイに、ふき取り、今度は、両面テープを貼らないで、接着剤のみにした↓

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あと、床シートのの敷設の際に、シーリングをしたんだけど、それが凸凹してしまい…

キレイに貼れない。

 

そこで、一旦、シーリングを剥がすことに↓

fukuvi-bath-panel-191012-16

↑カッターやコテで、剥いでいく。

 

そして、見切りを取り付ける↓

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↑壁タイルの上下に、取り付けている。

 

入隅(いりすみ)の施工の前に!! 注意点…

 

同じように、入隅(いりすみ)にも、接着剤を↓

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施工箇所は、こんな感じに、パネルとパネルが垂直に交わるところ↓

fukuvi-bath-panel-191012-11

 

んで、後から、気づいたんだけど、入隅を正にした方が良さそう↓

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↑この方が、パネルが垂直に交わった時に、見切り材が邪魔しない。

ということで、再度、取り外している…↓

fukuvi-bath-panel-191012-12

 

1つ目の面が完成↓

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ふー、

これで、下準備が終了だせ。

 

アルパレージをDIY施工方法

 

段ボールを開けると、中から、アルパレージが↓

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  • ミルキーホワイト×3枚
  • ライトブラウン×1枚

の計4枚。

(事前に、壁の長さを測っておき、壁一面に対し、一枚で足りることを確認している。)

 

1枚だけ、色を変えたのでは、浴室にアクセントをつけるため。

んで、まずは、ミルキーホワイトをカットしていく↓

 

①アルパレージ表面をカッターで切断

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↑木材を使って線引きし、カッターで切れ目を入れていく。

パネル表面に直接、切断していくので、失敗がコワイ。w

 

あと、かなり、力強く切らないと、切れない。

数回、なぞる感じで、切っていく。

 

そして、切れ目を利用し、折り曲げる↓

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この時、パチンと、切断できる場合もあるが、今回は、カッターで縦に↓

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苦戦しつつも、ようやく↓

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アルパレージは、パネルと言えど、かなり弾力性がある。

(折り曲げの自由度が高く、柔軟に使いやすい印象。)

 

ただし!!

切断面は、とても鋭利。

 

触った際に、指の皮が切れてしまったので、注意しよう。

それから、切断時は、ビニール手袋+軍手の2段構えに。w

 

②アルパレージの裏面に、両面テープの貼り付け

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↑両面テープをアルパレージの裏に貼っていく。

  • 端から4cmほど

残して、貼っていく。

 

③アルパレージの裏に、接着剤の塗布

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↑両面テープの外側は、直線状に。

内側は、波状に、塗布していく。

 

そして…

 

④アルパレージをタイル壁の上に重ね張り

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↑見切りと、入隅の間に、差し込む。

挿入の際に、両面テープがくっつきやすいので、注意しよう。

 

事前に、ピッタリ貼れるかどうかを、入念にチェックすること。

始めの一枚は、とにかく、苦労する。w

 

直接タイル壁に接着剤を/効率UP

 

んで、慣れてくると、こっちの方が良いかも↓

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↑タイル壁上に直接、両面テープと、接着剤を。

 

実はここ、ドアの金具があり、アルパレージを横にスライドさせる必要がある。

裏面に、直接、貼ると、両面テープで動きづらくなるので。

 

結果から言うと、

接着剤や両面テープは、

  • アルパレージの裏に付けても施工できるし、
  • パネル壁に直接、施工してもOK。

自分がやりやすい方で。

 

そして、ついに。

 

アルパレージの施工完了!! 初心者なりの失敗も…

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うひゃー、

やったぜ。

 

めちゃ良い感じに♪

築古感が一掃した。w

 

が、よく見ると…

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↑金具のところは、問題なくドアを開閉できることを確認済み。

 

一方、下のところは…

若干の隙間が。w

 

ここは、シリコンシーリングで何とかする予定。

少し、見栄えが悪いけど…

 

初心者あるあるということで。w

今後、少しずつ、上達していければ。

 

おわりに

 

以上「初心者がアルパレージをDIY。浴室パネルの施工方法」でした。

 

壁の一面に対し、嫁と私の二人で、施工時間、4時間ほど。

初めてということもあり、かなり時間がかかりました。w

 

今日も、お風呂は、水をかけないように、養生したままのシャワーです…。トホホ。

一歩ずつ、改善していければ。

とみます
今日も最後までありがとうございました。

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