初めてのアパート一棟、8畳の和室→洋室のDIY費用
とみます(@20tomimasu)です。
空室3部屋のアパート一棟(8戸)を購入し、空室のDIYリフォームを行っています。
マイホームDIY修繕で培ったノウハウを生かしつつ…
早速、202号室の畳を撤去し、床の下地を完成させました。
あら、賃貸用の1Kって、リフォームしやすいじゃない。
畳の撤去方法と費用
8畳のお部屋。
この地域の需要サーチを聞くと、やはり、畳は嫌われるそう。
表替えで、かなりキレイになるけど、
- 見た目
- 管理が大変
- ダニが発生しやすい
- …
というデメリットが。
そこで、洋室に変えてしまおう。
早速、既存の畳を撤去していく↓
↑こんな感じに、退去後は、表面が汚れているし、重い荷物? の跡が残っている。
まず、畳の隙間に、バールの先端を突っ込む。
てこの原理を利用し、畳を立て、運搬していく。
(地味に重くて、ツライ。2階だし。)
隣の部屋の畳も乗せ…
16畳分をトラックの荷台に↓
けっこうな高さに。w
(厚さ5.5cm×16畳=88cm)
運搬時に、畳がスライドしないように工夫している。
その後、ロープで、グルグル巻きに↓
緩かったりすると、畳が落下する可能性があるので、この辺は入念に。
そして…
市のごみ処分場へ。
(事前に、電話しておき、回収できるのを確認済。)
畳の場合、予約制とのことで、事前に、枚数と名前を登録しておく必要が。
(地域によって違うので、必ず、事前確認を。)
そして、荷台から降ろし、重量と金額をチェック↓
- 16畳で、200kg。
- 処分費は、4,000円。
おー。安い!!
というのも、業者に依頼した場合、
- 1枚1,500円
- 16畳で2.4万円
と、けっこうな金額に。
他にも、
- ジモティーで無料であげる
- 大学の弓道場に持っていく
なども考えたが、結局、早く決着できる、ごみ処理施設にて。
そして…
202号室/床の下地が完成
畳を撤去した後、簡単に、掃き掃除。
その後、
- 根太 (高さ40mm)
- 断熱材
を設置↓
もともと、
- 畳の厚さが55mm
なので、
- 根太(ねだ) 40mm
- 合板(ごうばん) 12mm
- クッションフロア 1.8mm
計 53.8mm
若干、足りないか、1.2mm。
気になるかな? その辺は状況をみつつ。
そして、合板を上から敷設↓
↑ひょほ、床っぽくなってきた。
- 丸のこ
を持っていき、この部屋で、根太と合板を切断している。
合板の大きさも、畳と同じサイズだと良いのに。
同じように配置したら、合板の方が一回り大きいのね。
大体、床の下地で、
- 1枚1200円なので、計8畳=9,600円。
- 根太1本500円で、計15本=7,500円
- 断熱材 1畳1000円で、計8畳=8,000円
小計 25,100円。
あとは、
- パテ 5kg 2,798円
- サンダー
- ノリ 18kg 4,950円
- クッションフロア 10m 12,000円
小計 +19,748円 (概算)
かな。
ざっと、
- 8畳の和室を洋室にする場合、5万円。
を目安として、良さそうな。
(パテとかノリは、他の部屋にも使えるので、実質はもう少し低くなるか。)
ふむふむ。
あと、戸建てよりもアパートの方が施工しやすい。
床が入り組んでおらず、四角形なので。
DIYの時間短縮というメリットも。
おわりに
以上「初めてのアパート一棟、8畳の和室→洋室のDIY費用」でした。
基本的な内装は、年内に行けそうですね。
来年の1月は、プロパンガス業者による、給湯器/浴室/配管周りを。
1月中に、インターネット募集を目指しつつ。
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