モンタニエ博士、人工的に作られたウイルス
とみます(@20tomimasu)です。
エイズウイルスの発見で、2008年、ノーベル生理医学賞を受賞した
- luc montagnier (リュック モンタニエ) 博士
彼曰く、
- コロナウイルスは、人工的に作られたウイルス
だそうで。
本当なのだろうか。
簡単に、まとめておきます。
フランスでの話題
日本語だと、この記事が参考になる。
>>パリ最新情報「フランスメディアを騒がす、新型コロナの正体」
現在、武漢肺炎(コロナウイルス)の出所は、
- 海鮮市場から出回ったもの
が主流である。
前にも、どこかで述べたが、
- 武漢ウイルス研究所から漏洩したもの
という選択肢は、フェイクニュース?として、一旦、幕を閉じた。
ところが、である。
最近、モンタニエ博士が、こんなことを発言した。
luc montagnier (リュック モンタニエ) 博士
引用…wikipedia
↑1983年、HIV(エイズウイルス)を発見。
2008年、功績が認められ、ノーベル生理医学賞を受賞した、リュック・モンタニエ博士。
ザックリ言うと、
- 新型コロナウイルスSARS-CoV-2の中に、HIVの配列が含まれている。
- これは、時計職人が行うような精密なもので、自然に存在することはあり得ない
と。
うっひゃー。マジか。
まあ、ノーベル賞を受賞しているからと言って、簡単に信じるようなことはしないが…、かなり注視すべきニュースかと。
というのも、そもそも、
中国科学院武漢ウイルス研究所は、フランスが協力して作ったもの。
当時2004年、中国は、自分で研究所を作れないし、
アメリカに頼めるわけがないし、ヨーロッパを頼りに。
この武漢ウイルス研究所は、
- 最初に肺炎患者が出た華南海鮮市場とは数キロしか離れていない
- P4実験室ではコウモリのコロナウイルスに関する研究が行われていた。
など、まあ、今年の初めから、怪しかったわけで。w
が、さすがに、自国民を犠牲にしてまで、ウイルスを拡散したとは思えない。
なので、事故による漏洩かな? と、私は考えている。
(まあ、それでも、ウイルスをぞんざいに扱われていたのは、許しがたいが。)
さらに調べてみると、
先行論文のインドのデリー大学とインド理工学院の報告が消されているようで。
ウイルス配列の研究論文
先行論文に関する情報は、この記事が分かりやすかった。
タイトルは、
- 2019新型コロナウイルスの棘突起タンパク質に含まれる独特な挿入配列とエイズウイルスのHIV-1 dp120、Gagタンパク質との間で見られる奇妙な相似性
すでに、内容は、撤回されており、タイトルだけが残っているのだそう。
簡単にいうと、彼らの研究内容は、
- 新型コロナウイルスとSARSウイルスの配列を比較。
- 新型コロナウイルスには、4つの新しい挿入配列があることが分かった。
- この4つの挿入配列をデータベース中の配列と比較した結果すると…
- エイズウイルスのタンパク質配列の中にあることを見つけた。
とのこと。
なーる。
すでに、既知の配列が、使われているのね。
となると、人口的な匂いが、プンプンするぜ。
ってことで、探してみた。w
- 数学者ジャン・クロード・ペレズ (Jean-Claude Perez)
という、モンタニエ博士よりの論文。
>>WUHAN COVID-19 SYNTHETIC ORIGINS AND EVOLUTION
パッと見、全然わからねぇぇ。
今度、ゆっくり読もう…
おわりに
以上「モンタニエ博士、人工的に作られたウイルス」でした。
いづれ、科学が証明するのでしょう。
それまでは、賛否両論あって、真実が少しずつ分かっていくもの。
現状では、
- コロナウイルスは、人工的に作られたウイルスの可能性があること
程度に、頭の片隅に置きつつ。
一方、断言や圧のあるニュースは、フェイクの可能性があるので、注意しつつ。
真実を見分けるリテラシーも少しずつアップデートしていければ。
読者にも、幸あれ~
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