3-89 お金は道具、投資を行う20代会社員にとっての資産運用の目的とは
こんにちは、読者の富を増す、とみますです。
今年度も終わりですね。
今日は、自分にとっての「資産運用の目的」について。
読者の皆さんは、何のために、投資を行っていますか。
大学時代に考えていたこと
私は、大学時代、
「好きなことに夢中になりながら、好きなことでお金をもらう(価値を提供する)ことができたら最高だ」
と考えていた。
結果、卒業とともに就職をし、現在、会社員として働いている。
会社員として
3年が経ち、自分が好きなことをやれているかどうかを振り返ると、
その達成度は半々くらいだ。
50%は、夢中になれるが、
残りの50%は、しぶしぶやっている。
サラリーマンの場合、
会社からの業務が、自分のやりたいことと、一致することは少ないし、最悪の場合、全然違うことだってあり得る。
まあ、的には当たっている
それを踏まえると、まあまあの割合だ。
ダーツで言うと、
中心には刺さっていないものの、的には当たっている。
ゴルフで言うと、
カップには入っていないが、グリーンには乗っている。
って感じ。
ただ、その状況がいつまでも続くとは限らない。
資産運用の目的
自分のやりたいことができないのは、ただただ、つらい。
その予防策として、あるいは、もっとやりたいことへ近づけるために、
私は、
「自分が働くのではなく、お金に働いてもらう方法」
を探求している。
お金に働いてもらうとは
お金に働いてもらうとは、どういうことなのか、
その1つに、資産運用だと考えている。
資産とは、資源となるもの。
お金、時間、人脈などだ。
ただ、20代の資源は限られている。
そう、お金もないし、人脈もない。
だけど…
…
20代の資源とは
20代は「時間」という資源を持っている。
これは、すごく大切な考え方。
その理由は「時間はお金を生み出す」から。
- 働いてお金を生み出してもいいし、(労働)
- 将来の時間を担保して、不動産で利益を上げてもいいし、(不動産投資)
- 時間的価値のあるものを売って利益を上げてもいいし、(オプション売り)
- ブログのように、小まめにストックして、利益を積み立ててもいい、(ブログ積立)
30代になる前に基盤を整えちゃいましょー。
時間は有限なので、無駄な時間は、できるだけ無くそう。
お金は道具
んでだ。「お金」って、一体なんなのか?
私は、
「お金とは、自分のやりたいことを成すための道具」
と考えている。
自分のやりたいこと?
たとえば、
- 国外の文化に触れるのが好きなら、海外旅行?
- 遊びが好きなら、遊園地やテーマパーク?
- 読書が好きなら、本を買う?
だとか。
これは、本人しかわからない。
ただ、一番困るのは、本人が、何が好きなのかがわかっていないこと。
その場合、目的無く、財布からお金は消えていくだろう。
お金を目的としないで
お金を目的としてはいけない。
お金を目的とした場合、お金は無限大に存在するので、あなたの心は一生満たされなくなるだろう。
お金がないと、苦しい…
お金がもっともっと欲しい…
そう、お金の「奴隷」状態だ。
お金は、あくまで自分がやりたいことを手助けするためのツールだと考えた方がベターだと思う。
英語と同じ?
言語と同じだ。
たとえば、英語を目的に、一生懸命に勉強する人がよくいる。
私には、英語自体を目的とすることが全く理解できない。
(もちろんその人が好きならいい、言語学者や英語学者だとか?)
私の場合、
海外でやりたいことがあるから、
英語で対話する必要があるから、
英語を今も身に着けている。
月に数回、英語で対話したり、英語でプレゼンをしたり、もちろん、帰宅後や休日に、である。
目的があるから、英語を勉強するわけで。
お金もそうで、お金を使ってどんなことをしたいか。
お金を学ぶ、その向こう側、目的を今一度考えて欲しい。
目的を持っていますか?
あなたが「お金」を得るために、「お金」を学ぶ理由は何ですか?
20代という、スタートラインで間違った方向に行ってしまうと、
30代40代では、取り戻すことができなくなってしまう。
50代60代では、それすらも忘れてしまう。
70代80代では、「まあこんな人生か」で終わってしまう。
そうなってほしくない。
さいごに
以上「お金は道具、投資を行う20代会社員にとっての資産運用の目的とは」でした。
今日も最後までありがとうございました。
読者にとって、資産運用の目的をもう一度考えて頂ければ幸いです。
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