給与所得者の住宅借入金「特別控除申告書」の記入方法

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

年末調整の時期ですね。

初めて、税務署から

  • 給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書 (9年分)

が届きました。

 

そのまま会社に持っていったら、

自分で記入する箇所があることに気付き…。(泣)

 

今後、毎年、記入する必要があるので、メモしておきます。

とみます
この内容は「住宅の特別控除申告書」についてです。

 

住宅ローンの最大メリットを生かすために…

 

お国は、マイホーム購入者への支援が手厚く。

その1つに、

  • マイホームの住宅ローン控除

 

たとえば、私の場合、

  • 去年、780万円の築古戸建て

を購入した。

>>築20年以上の中古戸建で、住宅ローン控除を受けるには

 

その場合、

  • 10年の間、毎年7.8万円の税額控除

を受けれる。

 

税額控除とは、

  • 納める税金から直接差し引くことができるもの。

 

たとえば、

50万円の税金を支払うところ、税額控除により

  • 42.2万円

になるわけだ。

 

実質7.8万円が浮くことになるので、税額控除で、PS5を買えるじゃないか(*´▽`*)。

ってことで、確実に申請するために↓

 

2年目から年末調整で

 

去年、戸建てを購入したが、

最初の1年目は、自分で確定申告をする必要がある。

 

すると、その年の11月に、

こんな書類が千葉の税務署から届き↓

estate201123-1

 

中には、

  • 9年分の住宅借入金等特別控除申告書
  • 記載例

が入っており。

 

うほ、令和10年まであるんけ。

無くせないがな。

 

早速、9年分の中から、令和2年分を会社に持っていったのだが、

途中で、自分で記入する箇所があることに気付き。

 

会社で記入しようにも、年末残高が分からない…

 

住宅借入金等特別控除申告書の記入方法

 

まず、

  • 住宅取得資金に係る借入金の年末残高等証明書

を用意する必要がある。

これも同じく、11月くらいに、

  • 借入先の金融機関(銀行)から、ハガキで送られてきていた。

 

そこに、

  • 年末残高予定額

が記載されている。

 

この数値を基に、記入していく。

ざっと、自分で記入する箇所は、

  • 給与の支払者の情報 (勤務先)
  • 私の名前と住所と捺印
  • 年末残高予定額と、そこから計算される金額

 

1つ目は、勤務先の年末調整用の印刷物から。

3つ目は、税務署から送られてきた「記入方法」に従い。

↑一見、難しそうに見えたが、年末残高さえ分かれば難なく埋めれた。

ネット上にも情報が転がっているが、税務署の資料が一番分かりやすかった。

 

あとは、会社に出せばOK。

毎年、申請する必要があるので、忘れないようにしつつ。

 

おわりに

 

以上「給与所得者の住宅借入金「特別控除申告書」の記入方法」でした。

 

2020年も終盤戦。

年内のto do を着実に進めていければ。

とみます
今日も最後までありがとうございました。

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