とみます(@20tomimasu)です。

 

自然死による退去の原状回復に追われる中、

次から次へと降りかかる、2階からの水漏れ。

 

1つ目は、トイレのフランジ劣化によるもの。

もう1つは…

 

2階の入居者の髪の毛が詰まり、排水できないのが原因でした。

簡単に、まとめておきます。

 

1階の天井が水浸し

↑1階のユニットバスの天井が、黒カビがすごい。

まあ、こんなものか。

 

と思っていたのだが、

天井が下がってきているんよね。

 

そこで、点検口から確認すると↓

↑ユニットバスの天井裏が、異様に、腐食しており。

 

↑2階の床を見ると、水が伝ってきているのが分かる。

 

どこからの水漏れなんだ?

業者と立ち会いながら、水漏れの原因を調査していく。

 

水漏れの調査方法

↑1号アパート外にある、排水桝。

室内の各排水溝にて水を流すことで、ここで、水の吐出を確認することができるそう。

(詰まっていれば、水が出てこない!)

 

一つ一つ、チェックしていくと…

 

ん?　2階のユニットバスの水がほとんど流れない。

ここが犯人。排水溝が真っ黒だ。

 

髪の毛などが詰まっており、水が流れないとのこと。

 

↑ここの排水溝が詰まると、ユニットバスの排水ができない。

すると、水位が上がり、隙間から壁を伝って流れるだとか。

 

なーる。

確かに、水跡が残っており…。

 

水が浸り、プールになったのね。

さすがにヤバいと思うと思うのだが。

 

↑細目に髪の毛等のゴミの掃除をお願いします。と貼っておき。

管理会社にも連絡し、入居者が正常に使用して頂くと良いのだが…。

 

しばらく様子を見つつ。

 

おわりに

 

以上「2階浴室の排水口の髪の毛などの詰まりで水漏れ」でした。

 

不幸中の幸い? にも、

2階の水漏れを早く? 知ることができ。

 

今のうちに、膿を出しきって、内見できる状態に持っていければ。

ちなみに、1階で見た黄色い水は、尿ではなく、木などの汚れた水だったとのこと。