築34年の築古アパート、水道管の経年劣化+錆がヒドイ状態で…
とみます(@20tomimasu)です。
ようやく、既存のユニットバスの解体に着工し。
現場を確認してほしいと言われたので…
築34年の地方築古アパート。
問題点が出るわ、出るわ。w
水道管の状態がヒドかったので、この際、交換することに。
ユニットバスの解体後の現場確認
前回、水漏れ被害により、ユニットバスがたわんでしまったものの、火災保険会社から認証が下りた。
その後、ユニットバス解体工事が始まったのだが…
どうやら、確認してもらいたいことがあるらしい。
嫁が、現場に直行すると…
↑ユニットバスが、スッポリ抜けており。
お、 背面の石膏ボードが、水で、腐食している。
これは、フル交換で正解だったかもね。
床や壁の造作も必要なので、なかなか大きな工事となり。
そして…
水道管の経年劣化+水漏れによる腐食
↑直径が大きい塩ビの配管は、汚水などの排水管。
一方、細い配管が、水道管だ。
どうやら、かなり劣化しているらしい。
覗いてみると↓
うぎゃー。
配管の根元が、茶色に変色しており。
錆だね…
その先を見ていくと↓
↑直進の配管も、錆びており。
あちゃー。
業者いわく、
- 何かの拍子で、錆が崩れると、水漏れする→交換推奨
とのことで。
この際、水道管を、交換してもらうことに。
んー、築古アパート。
想定外の修繕支出が多く!!
とりあえず、今のうちにメスを入れていくことで、長持ちさせる方針であるものの。
↑配管などの廃棄物。
結局、見える範囲での、1階と2階の配管を交換し。
この部屋は、2階からの、汚水漏れと浴室の水漏れと、
ダブルパンチを喰らっていたので、余計に状態が酷かったのかな。
他の部屋の配管も気になるが…
入居者がいるので、その確認はできない。(泣)
都度、退去後の原状回復時に、確認しく感じかな。
新しい水道管は、ポリエチレン管
↑ちなみに、新しく導入される水道管は、ポリエチレン管。(青いホース形状。)
フレキシブルホースで、湾曲が可能。
かつ、金属では無いので、錆びる心配もなく。
最近の新築などは、このポリエチレン管が主流で。
新しい設備投資は、ワクワクするね。
少しずつ、築古アパートの機能をアップしていければ。
(過剰な投資には注意しつつ。)
おわりに
以上「築34年の築古アパート、水道管の経年劣化+錆がヒドイ状態で…」でした。
高利回りに惹かれ、
区分→地方築古アパートに移行しましたが、日々、新しい発見がたくさんあり。w
想定外の出来事に追われる毎日ですが、
少しずつ賃貸経営の経験値を積んでいければ。