2022/02/16 nk225コールレシオのエントリー

 

とみます(@20tomimasu)です。

 

レンジ相場から抜け出したものの、

また戻ってきており。

 

が、上値は重い?

そこで、レジスタンスラインを根拠に、遠めのコールレシオを仕掛けました。

 

アウトオブザマネーのコールショートを軸にしたスプレッドです。

これは、中級~上級者向けなので、初心者はスルーしてください。

 

nk225オプションのエントリーログ

nk225option_220216-1

↑nk225の日足チャート。(クリックで拡大可能。)

縦の赤線(破線)は、SQ日を示している。

 

次のSQ日は、3月11日。(毎月の第2金曜日)

SQ日までの期間は、3週間ほど。

 

今日、陽線がグーっと伸びたのを確認後、新規にポジションを形成した。

旧サポートラインまで、戻ってきたものの、レジスタンスラインまでは到達しないだろうという読み。

 

外側を、

  • 29625円 (図中、白線)

とした、

  • コールレシオ

を仕掛け↓

 

コールレシオスプレッドのエントリー

2/16 02月-C29625 売 17円×2枚 +33,560円
2/16 02月-C29500 買 22円×1枚 -22,220円

 

*2枚売ろうとしたところ、誤発注で、1取引×2回建てにしてしまい、手数料+220円と、いつもよりも負担額が大きくなってしまった。

 

ざっくり、このスプレッドは、nk225が次のSQ日(3/11)に、

  • 29625円を大きく上回ると、大損失。
  • 29500円~29625円の範囲内に入れば、約1万円+αの最大利益。
  • 29500円を下回れば、プレミアム価格差異の約1万円が利益。

といった、ポジション。

(売りが多く、初心者にはオススメできない理由は、大損失の可能性があるから。)

 

最大リスクは、あと3週間で、2000円以上の大上昇が来ること。

まあ、伸びても、一旦は、レジスタンスラインで反落するだろうと。

 

リスク管理としては、もし、早々に、レジスタンスラインまで到達したら、その勢いを見て、

  • 売り建てを1枚捨て、買い優勢のポジションに変える
  • 全てのポジションを切る

ことを、頭の片隅に入れておき。

 

nk225の今後の相場観

nk225option_220216-2

↑nk225の日足チャート。

 

いつものように、3つのシナリオを。

  1. 高値の更新を目指し、大上昇!!。こうなるとヤバい、勢いが強かったら、ポジションを調整する。ただ、仮に上昇したとしても、時間がかかると見ている。
  2. 高値切り下げラインで、反落。→こうなれば理想的。アウトオブザマネーのプレミアム価格は剥がれていくだろう。
  3. 前安値へ。→急落スピードが速ければ、新たなにプットショートを検討しつつ。

ってな感じ。

 

直近は、上の領域(27000~29500円)で推移できるかどうかを確認しつつ。

安値を割っているので、落ちそうな気も。

 

おわりに

 

以上「2022/02/16 nk225コールレシオのエントリー」でした。

 

エントリー時点での心境や相場観を公開することで、自己トレードをより洗練中。

今月で、負けなしトレード、28か月の挑戦で。

 

引き続き、どこまで記録を伸ばせるか、気長に検証していければ。

それでは、また。

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2022/02/16 nk225コールレシオのエントリー” に対して 3 件のコメントがあります

  1. 青空 より:

    コールレシオの解説いつもありがとうございます。
    私も日経225オプションに取り組んでおりますので、仕掛けるタイミングの考えかたなど、とても勉強になります。

    一点質問させてください。
    売りを2枚から3枚に増やすようなパターンはありでしょうか?
    この場合は成功した場合の受取り額が増える一方で、証拠金の増加と、外した時の損失リスクが増大するとは思いますが、そこは相場環境の判断とリスクとの兼ね合いになるのでしょうか?

    ご意見伺えますと嬉しいです。

    1. とみます より:

      青空さん、ありがとうございます。
      ご理解されている通りで、売り枚数を増やし、かつ、相場が逆に言った場合、証拠金の余裕が無くなるので、私みたいな小資本は恐い限りです…
      大袈裟ですが、勝率99%、リスクリワード=99:1の1を取りにいくような手法ですので、リスクを大きくするのは、破産確率が増えそうで
      ただ、買いと売りの権利行使価格の間隔を大きくした場合などは、検討の余地ありかもですね。
      どちらにしても、このコールレシオの場合、想定外の大上昇が来たときに、どう対処するかです。→小資本の場合、次の一手が打ちづらくなるので、売り枚数を増やすのは、控えますw

      1. 青空 より:

        ご回答ありがとうございました。

        想定外は起こり得ることなので、そのリスクを考えると慎重にいくのがよいということですね。

        これからもいろいろ教えて下さい。どうぞ宜しくお願いします。

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