こんにちは、読者の富も増す、とみます(@20tomimasu)です。

 

先日、細金さんが主宰する「人生戦略セミナー」を参加してきました。

会場は、20代～30代が多く、若者の熱気に溢れていました。

 

今回は「セミナーレポ」です。

それでは、どうぞ。

 

参加したきっかけ

 

最近知り合った、友人が勧めてきた。

「面白いセミナーがあるから、参加してみないか?」と。

 

その彼とは、約2ヵ月前に知り合い「投資をしている」ということで、意気投合していた。

 

10歳も年上である彼は、約一年前から「新規公開株で結果を出している」らしい。

具体的には教えてくれなかったが、お金には興味がある。

 

「参加者らの情報交換も兼ねて、参加してもいいかも」

ということで、軽いノリで参加することを決定。

 

事前にネットで調べてみる

 

講師は「細金恒希さん」という人。

 

聞いたことがなかったので、インターネットで、ググってみる。

 

すると彼のオフィシャルサイトを発見…

 

…

 

見るからに怪しい…

 

と思ったが、調べてみると、

 

「大阪府立大学」内の水耕栽培のプロジェクトに事業参画しているだとか。

 

これが本当だったら、すごい人だし、

 

 

「見た目で判断してはいけない」

 

と自分に言い聞かせ、なんだかんだ言って、当日を楽しみに。

 

会場に入るまで

 

当日。

 

「1時間前から並ぶ人がいるから、早めに集合しよう」

ってことで、約1時間前に東京の会場へ着いた。

 

会場の外には「人生戦略セミナーはこちら」という看板をもった女性が。

 

 

と驚きつつ、

 

すでに20人くらい並んでるではないか( ﾟДﾟ)。

 

そして、若い。

20代、30代といったところ。

 

「最終列はこちら」の看板を持った女性に従い、一番後ろに並ぶ。

 

友人と入場を待ちながら、ついに会場がオープン。

 

• 思わず声をかけたくなるような、キレイな女性の受付を済ませ、
• 元気がよくて見た目のいい男性に、席を案内される。

 

会場には、約150個の椅子がきれいに並べられている。

なんとも、すがすがしい。

 

前から3列目に案内され、流行っていそうな「J-POP」のBGMに、テンションを高めつつ、開始を待った。

 

開始10分

 

司会進行役の「後藤さん」が仕切る。

 

• 著作権について、
• 携帯の電源オフのお願い、
• 音がうるさいからPCの使用禁止、
• …

 

淡々と業務をこなしつつも、ぶっこんできた。

 

「明後日4/4は【おかまの日】です」

 

( ﾟДﾟ)。

 

春に関係ねー。

講師はおかまなのか。

 

もう、そっちのタイプの人間にしか見えない…

 

うさんくさいおかま？

 

細金さんを拍手で向かい入れる。

 

前半の1時間30分

 

細金さんも「おかま」のくだりを気になっていたらしく、大学時代に、男友達から告白されたネタで、会場を笑いに包ませた。

 

ここで、安心した。

 

「講師がゲイでなかったこと」

 

ではなく、

 

「3000円と3時間のコストをかけて、話を聞く価値があると判断できたこと」

 

にだ。

 

聞くと、7年間、人生戦略セミナーをやってきたのだとか。

 

トークも面白く、

 

「いかにわかりやすい言葉を使って、濃い内容を表現するのか」

 

を徹底していた。

 

私もスピーチを行う機会が多いので、参考にしつつ。

 

ただ、導入までが長ぇー。

 

やっと、本題。

経済について、ホワイトボードを使用して、説明する。

 

戦後からの日本経済の曲線を示し、「今、私たちがどの状況下にいるのか」を確認する。

 

内容はごく普通。

 

なのにだ。

 

たとえがめちゃくちゃ面白い。

 

• 〇〇と●●の時代で説明したり、
• 経済市場の航海術を☆☆☆☆☆で説明したり、
• …

 

引きがうますぎる。

 

細金さんの本当の魅力というタイトルで、私のノートは、文字でいっぱいになっていた。

 

会場に話を振ることも多く、聞く人との距離感が絶妙。

 

ただ、

「日本の収入と支出を知っていますか?」

と会場に聞いた瞬間、

 

会場は静まり返ってしまった。

 

誰も手を挙げない。

嘘やん。

 

恐くて、手上げれんぞ。私。

• 知らない人が多いのか
• あるいは、私みたいにチキンなのか

は、わからないが、細金さんはこう言い放った。

 

「自分の国に興味を持って」

 

ひえーぃ。

いうこと言うぜ!!

 

私も、日本が大好きだ。

カナダ、アメリカ、ドイツ、香港、色んなところに行ったことがあるが、やはり日本が一番いい。

 

「日本がピンチになってからでは遅い」。

 

私もこのブログをとおして、

 

日本でもっともっと「経済的に豊かになる」方法を学び、どんどん発信していこうと思う。

 

と決意を再確認し、細金さんから、元気をもらった。

 

後半の1時間30分

 

休憩時間を挟んだあと、後半戦の始まりだ。

 

依然として、11対150の構造は変わらない。

(11…細金さん+運営スタッフら)

 

双方、目立ったメンバーチェンジはない。

泥臭い試合展開になりそうだ。

 

前半戦の経済の状況を踏まえ、「細金さんの実体験」を交えた内容についてだ。

 

相変わらず、会場を飲み込んでいる。

 

「すごいよ、すごすぎる(´・ω・`)」

 

内容については、著作権を犯すので、セミナーで聞いてくれ。

 

ただ1つだけ。

 

「ありがとうが集まるところにお金が集まる」

 

 

細金さーん＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

良いこと言うぜ!! (2回目)。

 

うん、まずは「ありがとう」だよね。

自分も、まず周りの人に感謝して、その輪をどんどん広げていこうと思う。

 

第二部 交流会

 

講演会にとてもいい印象を持てたので、交流会←交流戦にも参加することに。

 

違う会場に案内されたが、参加人数は全然減ってない。

 

そこには、軽食とジュースが用意されており、運営側のスタッフの紹介から始まった。

 

ムービーに合わせて次々と紹介していく。

 

気になるあの子はどこなのよ。

 

そんな気持ちとは裏腹に、後半になればなるほど、ムービーの速さに合わせるので、いっぱいいっぱいになっている(;・∀・)

 

私の頭ではついていけないです、とほほ。

 

「ぐだぐだ」感を温かい目で見送りながら、細金さんへの質疑応答の時間が設けられた。

 

参加者の質問に細金さんがホワイトボートで答えていく。

 

私が気に入った点を1つだけメモる。

 

お金は、

お金＝収益-コスト＝資産×利率

の方程式が成り立つらしい。

 

なるほど。

 

お金に対して、いろいろと考えてきたが、こういう式を立てたことはなかった。

きれいにまとまっている。

 

ただ、

それぞれ左辺、中辺、右辺としたとき、

• 中辺と右辺はイコールになるのか、
• 資産は、お金を利率で割れば、求まるのか、

一見解けそうであるが、なかなか奥が深そうである。

 

フェルマーの最終定理にならって、この数式を【とみますの愛した数式、マネーの最終定理】と名付け、これから、解いてみせよう。

 

とりあえず、何から手をつけていいのかわからないので、現状の自身を振り返る。

 

コスト…◎

利率…〇

収益…△

 

…あぁ、読者のひ孫に越される。

ひらめいたら、また、ブログで公開しようと思う。

 

セミナーの全体評価

 

参加したセミナーを振り返る。

 

第二部は、時間が、かなり短く、参加者どうしの交流はほとんどなく、すぐに終わってしまった。

 

当初の目的とは異なってしまったものの「全体の費用対効果は◎」かな。

 

「経済や金融に関して、楽しく学びたい！」という方には、かなり勉強になる。

ただし、初心者向け。

 

だけど、150人も人が集まって、こうやってみんなで勉強している姿は、「感化」されるね。

 

「みんな必死に話を聞いている」から「自分もがんばろっ」って。

 

講演後、数日後にメールが来て、セミナーの復習もできるようになっている。

 

最終的なオファーは「細金塾」？

 

当初の目的「投資で稼ぐ方法」について、聞きたかったのだが、お目当ての「細金先生」はみんなの相手で大忙し。

 

こんな「ぺーぺーな私」は、きっと門前払いにされる。

 

それを心配してか、友人は、友人の先輩？みたいな人を紹介してくれた。

 

結局、稼ぐ方法については、教えてもらえなかったが、なんだか「細金塾」に入ると、学べることができるらしい。

 

料金は…

 

1か月1万円。

 

高っ( ﾟДﾟ)/

 

高すぎるよ…

 

たしかに元を取れればいいんだけど。

 

今回は、やめることにした。

 

「強引に」勧誘するわけでもないので、気になる方は、スタッフに聞いてみるといいかもしれない。

 

おわりに

 

以上「今ハヤリの「人生戦略セミナー」とは、実際に受講してみた私」でした。

 

今回、参加してみて、若者の勢いを感じました。

残念ながら、勤務収入だけでは、豊かになれませんからね…

 

気付いている人、さらに、行動している人が多く、刺激を受けました。

これからも、どんどん金融を研究して、豊かになっていきましょう。