代々木公園ファンド利回り10%、全力でエントリー
とみます(@20tomimasu)です。
COZUCHIの新ファンド情報が公開されました。
代々木公園 事業用地 COZUCHI過去最大、36億円のの募集金額で。
初めての出資者に対してなど、キャンペーンも実施しており。
お祭り騒ぎですね。簡単に、まとめておきます。
代々木公園 事業用地ファンドとは
引用…COZUCHI→ファンド一覧より
概要をメモしておこう↓
- 年利回り 10%
- 期間 1年
- 募集金額 36億円
- 募集方式 先着式
おぉー、
1年運用で、年利10%は、なかなか魅力的。
代々木公園駅の好立地(駅徒歩1分)、土地面積517坪と大型案件↓
- 小田急代々木八幡駅、東急メトロ代々木公園駅 徒歩1分!!
- 代々木公園駅は、渋谷、原宿、新宿に近い。
- にもかかわらず、自然の多さと静けさを持ち合わせる。
なるほどー。
初期から投資している身としては、
- COZUCHI第一号の六本木事業用地ファンドを超える
レア度かと。
ざっくり、中身は、
- 大手デベロッパーがタワーマンションを建てる前段階の整備をするファンド
と理解した。
そのためには、
- 総合設計制度
がキーワードになるか。
タワマンを建てるための総合設計制度とは
タワマンを建築していくためには、建築基準法に定められた「総合設計制度」を利用することが望ましく。
「総合設計制度」とは、今回のような超広い土地に対して、
- 土地に誰でも入れるような歩道
- 待ち合わせ場所に使える吹き抜け
などを作り、地域に貢献することで、容積率が緩和されること。
容積率の緩和により、通常よりも高い建物が建てられるので、売却先の開発デベロッパーにより強くPRできると。
ただし、「総合設計制度」は、行政が許可しないとダメなので、そこが鬼門になるかと。
一応、隣接するタワマンは、2018年に、この「総合設計制度」が認められて建てられた実績があるので、
この土地も許可が下りるだろう、という目論見だね。
といっても、今回のファンドは、
- タワマン前段階の整備をするファンド。
なので、あくまでも、運営元が実施していくのは、建て替えに向けた調整役。
東証スタンダートの上場会社との共同事業とのこと。
今回の不動産ビジネス内容
運営元は、TRIAD。
彼らがやっていくことは、建替えに向けた調整役。
今回の対象物件は、517坪のところに、2棟建物が建っているが、
その内の1棟(元々病院)を、すでに、TRIADが土地(302坪)と建物も持っており。
そして、もう一棟の底地を持っている状況。
なので、もう一棟(借地と建物)の権利を取得して、全ての権利を持ったうえで、建替えできる状況にすることが、ベストシナリオ。
引き渡し先が、今回の共同事業の企業で、現状の場合での想定利回りが10%。
さらに、ベストシナリオ(権利関係が完遂)の場合、さらなる利回りの上乗せに期待できるとのこと。
これは…
また、人気が出そうだね。w
ということで、全力でエントリーしていく。
今後の流れ
- 募集開始 5月 5日 19時 (先着)
- 募集締切 5月 24日
- 入金締切 5月 30日
- ファンド開始と運用 22年6/6→23年6/5
- 配当日 23年7/5
すでに、募集は始まっている。
>>COZUCHI
翌朝には完売してしまった…
募集開始14分後の状況
>>COZUCHI
開始14分後には、募集金額に対し、86%が埋まっており。
早すぎやろ。w
とりあえず、今回は、30万円を投資することに。
↑1口1万円なので、小資本も参加できるのが嬉しい。
代々木公園の地域作りに貢献できるのが面白いよね。
おわりに
以上「代々木公園ファンド利回り10%、全力でエントリー」でした。
配当の上振れに期待できる、キャピタルゲイン案件で。
代々木公園駅という立地、すでに1棟(土地と建物)と1棟(土地のみ)を保有していることから、想定利回りの10%は堅いと見ており。
仮に1棟(土地と建物)を売却した場合だけで、50億円くらいの評価額だそうで。
路線価を調べてみると、対象物件は井上病院であることが分かり、125万円/m2×300坪(約1000m2)→12億円。
都心の実勢価格を考慮すると、あながち、間違っていなさそうで。
眠っているお金があれば、働かせるのもアリかもね。
それでは、また。