不動産を利用したNFT「NOT A HOTEL」が面白い!!
とみます(@20tomimasu)です。
個人でもGenerative NFTを作ってみたけど、誰もMintしてくれません。w
これから、どんな付加価値を提供できるのか、当面の課題です…
そんな時に、NFTを使った面白そうな取り組み事例が。
メンバーシップ制のNFTを持っていると、現実の不動産(別荘)のカギがエアドロされるというもの。
なるほどー、こういった使い方もできるのかー!!
簡単に、メモしていきます。
NOT A HOTELの情報源
PR TIMES
サービスサイト
BRIDGEの対談記事
PR TIMESのリリース情報がきっかけ。
ちょうど、最近、サービスサイトが公開された模様で。
- リアル+NFT
という考え方が好きだな。
まずは、要点から↓
1日単位で利用できるメンバーシップNFT
NOT A HOTEL株式会社は、
昨年に、別荘を30日単位でシェア購入できるサービスをローンチ。
→30億円を超えるオンライン販売実績あり。
今回、1日単位で、別荘を利用できるメンバーシップ制のNFTを販売するそうで。
- メンバーシップ制のNFTを買うと、(購入時点では、宿泊先は決まっていない。)
- 毎年、宿泊の3ヶ月前に、エアドロ(無料配布)で『THE KEY』(これもNFT)が届く。そのKEYに、日付や宿泊先の情報が記載されている。
- このエアドロは、47年間続く。 (建物の耐久年数と同じw)
- 宿泊先も、毎年ランダムに決まる。今の宿泊席は少ないが、今後増えていくそう。
おー、面白いね。w
気になる金額は、円ベースのETH払いにて、
- 年1泊…NAH (白いカード)→125万円
- 年3連泊…NAHE (黒いカード)→475万円
おほ、高い。w
富裕層向けのサービスだね。w
(682名に限定しているそうで。)
まあ、金額はさておき、NFTの使い方が面白いよなぁ。
資産としてのNFT
メンバーシップと聞いて、パッと浮かんだのが、
- ゴルフの会員権
だとか。
昔は、とても高かったんだよ…
的に、死語になりつつあるものの、
会員権に、
○○できる価値を保存されているんよね。
実物を見たことが無いけど、
昔の証券みたいな、賞状みたいに印刷された紙なのかな?
今は、デジタルネイティブ時代、NFTになっただけか。
そうすることで、オンライン上で、
- 二次流通
- プレゼント
などが容易になるメリットがあり。
さらに、今回のNOT A HOTELの場合、
会員権は、もちろんのこと、エアドロされた『THE KEY』を売買できるのが、面白く。
だって、その日に、行けるか分からないしね。w
むしろ、引き当てた旅行日が、誰かの特別の日だったりしたら、その人に高く売れるなんてことも…?
なるほねー、
- メンバーシップ権利の売買→キャピタルゲイン
- 毎年のエアドロのKEYの売買→インカムゲイン
と見ることができるので、投資家にも人気が出そうだね。
まあ、大前提として、
宿泊先に、お金を払って行く価値があることが大事だが。
→事業者としては、不動産(別荘)選びを失敗しなければ。
一方で、不動産オーナーとしては、空室対策にもなるのかな。
NFTで話題を生んで、人が集まってくれれば。
といった感じで、win-winな関係に見えるんよね。
今年の夏に販売されるそうなので、稼働し始めたら、また注目していこう。
おわりに
以上「不動産を利用したNFT「NOT A HOTEL」が面白い!!」でした。
リアル×NFTの実用例として、今後の活動に期待ですね!!
私も、オリジナルNFT保有者に、何かを配れば…お金か?
ちょっと、ゲスイ? w
何かアイデアを模索しつつ。
それでは、また。