【23年08月】日経オプション取引結果「+15,560円」(月利+1.2%)
とみます(@20tomimasu)です。
8月のSQ日が過ぎましたね。
今月は、1トレードで、+15,560円の損益でした。
月利1%をどう稼ぐのか。
オプション取引は、中~上級者向けなので予め。
日経225オプション取引×はじめに
私なりの運用方法を、簡単に↓
- 元手130万円。(60万円から始めて、追加で+70万円の資金を入れた。)
- 「月利1.0%」が目標。証拠金や時間に余裕があれば、トレード回数を増やす。
- 売りを仕掛けるので、初心者にはおススメできない
- 「カプランのオプション売買戦略」を読んで独学。
- ここ数年間、この本に書かれたスプレッドの取引を検証してきた。
- 自分に合った取引を見つけること 、Myルールへ落とし込み中…
簡単にいうと、
- 日経平均株価(nk225)がどこまで行かないか
を予測し、月数回の取引を行うトレード検証している。
会社員という属性を生かし、
日足→4時間足チャートを見て、タイミングが来たらエントリー。
タイミングが来なければ、無理に、ポジションを持たない。
そうすることで、利益は小さいが、勝率が高い?
あと、売りのポジションを失敗すると、死ぬ。
追証(おいしょう)と言って、追加資金が必要になることも。
市況の読みと、リスクをコントールできるように、鍛錬しながら。
→言っている傍から、今年の6月、死にました。orz
(記事後半に損益を公開。)
今は、残った証拠金で、トレードしている。
日経225の環境認識
まずは、日経225の日足チャートを見ていこう↓
nk225の日足チャート
↑クリックで拡大できる。
赤色の縦線は、SQ日を示している。
1ヶ月区切りで見ると、行って来いの相場だったね。
こういうときこそ、オプション取引は美味しく。
今月は、スプレッドベースで1回のトレードだった↓
- レジスタンスラインに到達しような時に、アウトオブザマネーのコールレシオを仕掛けた。
詳細に振り返ってみよう↓
①バーティカル・コール・レシオ・スプレッド
8/2 | 8月-C34750 売 23円×2枚 +45,780円 | 8/10 | 消滅 0円 |
8/2 | 8月-C34625 買 30円×1枚 -30,220円 | 8/10 | 放棄 0円 |
小計 +15,560円
エントリー後、nk225は反落。
早々に、プレミアム価格は剥げていき。
その後、ずっと、安定圏内にいたので、そのままSQ日まで保有し、
権利消滅により、自動で利益確定。
うん、上出来だった。
2023年08月の運用成績
- バーティカル・コール・レシオ・スプレッド、+15,560円
合計 +15,560円。
元手130万円に対して、月利+1.2%。
これを続けたいもので。
2023年の日経225オプション取引成績
これまでの年損益↓
- 2019年 -26万円。
- 2020年 +33万円。
- 2021年 +22万円。
- 2022年 +12万円。
- 2023年 ?????。
2023年↓
- 1月、 +11,120円 (+0.8%)
- 2月、 +28,680円 (+2.2%)
- 3月、 +24,455円 (+1.8%)
- 4月、 +20,240円 (+1.5%)
- 5月、 +13,120円 (+1.0%)
- 6月、-846,320円 (-65.1%)
- 7月、 +14,560円 (+1.1%)
- 8月、 +15,560円 (+1.2%)
- 9月、
- 10月、
- 11月、
- 12月、
今年の通算は、-718,405円。
6月に、大損失を喰らっているので、黒字化までが果てしねぇ。
ゆっくり続けていこう。
日経225オプション取引の始め方
念のため、始め方↓
- 証拠金「60万円」の用意 (目安)。
- オプション口座を開設する。
- カプランのオプション売買戦略を買って、組合せ(スプレッド)戦略を学ぶ。
カプランの売買戦略は、実践的な内容が多く、付加価値が高い。
が、値段も高い。中級~上級者向け。
証券会社は、取引手数料の安いところで。
- 「松井証券」→220円/1回
- 「SBIネオトレード証券」→110円/1回
チャート分析は、XMのMT4を使用している。
チャート分析の基礎理論は、100円で。
おわりに
以上「【23年08月】日経オプション取引結果「+15,560円」(月利+1.2%)」でした。
今年も残り5か月。
前半戦のやらかしを挽回するには、時間が掛かりそうですが、マイペースに続けていければ。
目先の目標は、前回の連勝記録14か月を。
それでは、また。